石村まい

エッセイはじめました。 食べ物が好き。短歌や俳句をつくります。 作品→ https:/…

石村まい

エッセイはじめました。 食べ物が好き。短歌や俳句をつくります。 作品→ https://kakuyomu.jp/users/mainbun/works

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    つらつら連ねたエッセイたちです。

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こういう者です

生い立ち 🌊瀬戸内海沿い生まれ。京都大学卒。関西在住。 ✏高校生のときの俳句甲子園出場をきっかけに俳句を始める。京大短歌にすこしだけ所属して短歌をほそぼそと再開。賞やコンクール、インターネット投稿などは2023年夏頃から本格的に開始。2024年からエッセイを始める。 嗜好 🥖パン 京都で目覚めてしまい、以後エンゲル係数の上昇にのっぴきならない割合で加担している。後悔はしていない。ホームベーカリーで食パンを焼いて、本来は冷まさなければいけない時間を勝手に省略してアツアツを

    • #かりそめビーンズ 感想をいただきました(畳川鷺々さん)

      斎藤君さんとのネットプリント #かりそめビーンズ、PDFも公開しておりますが、ローソン・ファミマの出力期限は4/30 (火) 15時頃までとなっております(セブンは終了)。 今回、畳川鷺々さんから素晴らしい感想をいただきました。 あまりのうれしさに震えながらご紹介させていただきます。 ネットプリントをこれまで出してきたなかで、こんなに詳しく&熱いご感想をいただいたのはなかなかなかったかと思います。なか多いな。 短編小説という、短歌よりは長めの創作が入っているぶん、ボリュー

      • ふがふがふ菓子

        ふ菓子が大好きなお話。 駄菓子のエッセイでも触れたのですが、なかなか見つからないこのレアなお菓子、いまもむかしもずっと好き。 たぶん黒糖が好きなのだと思う。いやだった給食も、黒糖コッペパンのときはまだ食べられていた気がするし、かたまりで実家にストックしてあった黒糖もたまにつまんでいた。あのごっつい黒糖ちゃん、糖分補給にもってこいなのだ。ちょっと小腹がすいたときとか、染みわたるのです。補給しなくていいときも食べちゃうくらいに魅力的なお味なので、食べすぎに注意。 ふ菓子は見た

        • 寄稿依頼など

          詩歌専用のアドレスを作成しました。 maishimura41✉gmail.com (✉→@に変更) 寄稿などのご依頼、ご連絡がございましたら、上記アドレス、もしくはXのDMにてご連絡いただければ幸いです。 プロフィールはこちら 作品投稿・採用歴など 短歌 第3回 ~飛騨・神岡 短歌コンクール~ 女神へ贈るラブレター 優秀賞 第6回 ~飛騨・神岡 短歌コンクール~ 女神へ贈るラブレター 佳作 第1回 カクヨム短歌・俳句コンテスト 短歌ニ十首連作部門 最終候補 第10回 

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          コナン映画を観ました※ネタバレ含む

          劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を観ました。 じつはコナンのファン……とまでは言えないまでも、毎年かならず映画を欠かさないくらいには好き。映画館へ行くのはコナンだけ。スパイファミリーも急にハマったので冬に行きましたが例外です。 アニメのほうはやっぱり黒の組織関係が気になりすぎて、アマプラにお世話になっております。 以下、今回のネタバレしかしないので、読まれる方はご注意ください。感想と無責任なツッコミにより構成されております。 kちょっといろいろと感想がありすぎ

          コナン映画を観ました※ネタバレ含む

          NHK短歌5月号「続き」岡野大嗣選 佳作

          2月にNHK短歌に投稿していたのを思い出し、本屋さんへ走りました。 「続き」岡野大嗣選 佳作にて採っていただいておりました。 にんげんの指が六本だったころ、とここで来るジャンボパフェ この歌は、投稿したあとに読み返して、字足らず……!?と気づいた。 「ころ………、とここで」に、自分のなかでは七音ぶんの空白があったのだ。読む人によっては韻律が微妙かなあ、だめかなあ、と思っていたので、採用されていてとても嬉しい。ありがとうございます。 NHK短歌、年明けてからようやく投稿し

          NHK短歌5月号「続き」岡野大嗣選 佳作

          我欲水

          漢文っぽくしたけれど合っているのかわからない。この短さで間違っていたら恥ずかしい。意味はないです。 学生のころくらいまでは、水分をそこまで摂らずに過ごしていた気がする。もちろん夏場の喉が渇く時期はちょっとは補給して、それ以外は別に飲まなくてもやっていけるというか。思い込み? 家にいるときもそんなに飲まなかったし、出先でわざわざ買ったりもしなかったような。コンビニなどでごはんを買うときはお茶か水もセットにするけれど、水分のためだけに買い物をすることはなかった。 いまも出先だ

          「西瓜」第10号 5首連作「夏の家へ」

          夏の家へ 蛍きて蛍がきたとわかるひといつまでも白いそのワイシャツで 撫でながらすこしささくれだっている動きの手のひら 公園へゆこう ブランコに突っ立っていてわたしたちたぶん子どもはできないだろう 落ち葉って落ちてなければ何だろうみたいなことをずっと話し合う 陸橋に風はするどく横たわるそれを通らねば帰れない家 「西瓜」という同人誌の存在を知り、ともに欄という読者投稿欄の存在も知り(締切前日……)バタバタと寄稿させていただきました。 ひとまず寄稿したものの、文学フリ

          「西瓜」第10号 5首連作「夏の家へ」

          本来ならば連続100日目…

          浅めのかなしみに暮れること三日目。そろそろ切り替えねば。 というのも、note連続投稿を2月からずっと続けていて、この記事で100日目を達成するはずだったのだ。なのになのに~!!! 毎日更新、意外といけるかもだなんて思いあがっていたツケ。おとというっかりぼやぼやしていたら0時を過ぎていて、一縷の望みをかけて投稿したけれど連続とはみなされなかった(そらそうや)。無念。 おとといは春のパン歌祭りのスペースを開催していた。巻こう巻こうとかなり早口&駆け足でしゃべっていたのだけど、

          本来ならば連続100日目…

          第三回つらなる短歌連作談義

          4/6に短歌コミュニティ「ヨミアウ」にて開催されていた、第三回つらなる短歌連作談義に参加しました。 事前に三首の連作を提出し、ゲスト歌人と主催である武田ひかさんが当日、気になる三作を発表してコメント。 その前段として(むしろメイン)、連作の作りかたや意識していることなど、普段めったに聞けないような内容がもりもりのトークコーナー! 最初から最後まで拝聴していたのですが、ものすごく楽しかったし面白かったです。ひかさん、素敵な企画をありがとうございます! そして、光栄なことに、

          第三回つらなる短歌連作談義

          #春のパン歌祭り 2024

          #春のパン歌祭り 2024

          いつまでヒートテック

          ちょっとでも肌寒いな……と感じると、すぐにヒートテックを装着する。寒がりなので、「寒い」という感情を徹底的に排除したい。消し去りたい。(過激派) 3月は多少あったかめな日もちょいちょい顔出ししていたとはいえ、夜はふつうに冬が名残りに名残りまくっている気温だったし、お昼も上着なしだと微妙だった。よってヒートテックは随時装着。そのうえにセーターかニットはずっと着ていて、あとはアウターで調節していたと思う。たぶん毎年そんな感じ。暑かったら上着を脱げばよいのだ精神で特に問題なかった

          いつまでヒートテック

          「鴨川デルタンカ勢力図」(ナカノソト)を読む

          ナカノソトさんの短歌ネットプリント「鴨川デルタンカ勢力図」を読みました。 ちなみに例のごとく出力期間を逃してめちゃめちゃ落ち込んでいたら、PDFを公開してくださって、神様に見えました。もはや神様。ありがとうございます。 学生時代を京都で過ごした方は特に必読のネプリです(出しそびれた側が言うな) こちさんという方が元ネタとなる「鴨川デルタ勢力図」をつくられていて、これが既に面白かったです。個人的にはデルタの西側の「水汲み場(断水)」がツボでした。そんなとこあったっけ……! 西

          「鴨川デルタンカ勢力図」(ナカノソト)を読む

          ジャンクフードで喉カラカラ

          工夫もなにもないタイトル、どうにかせい、という内なる声を聞きながらも、ストレートな表現しか思いつかない。あまりに喉が渇きすぎて。 味の濃いものも薄いものも好きだけれど、たまにジャンクなものを食べたい!欲がやってくる。 ギフトチケットがあったので、およそ半年ぶりのケン○ッキーへ。狙い目は期間限定のお得なセット。それと、あまりにビジュアルの魅力的な春のうま塩チキンを追加し、お得さを半減させて帰宅。ええねん。たまにやからええねんッ。 ケン○ッキーには思い入れがある。というのも、

          ジャンクフードで喉カラカラ

          文芸選評「春風」俳句(選者:池田澄子さん)

          記念すべき第一回の採用だったので、記録に。 noteがときには日記がわりにもなるので、毎日更新という枷を自分にはめたのはちょっと正解だったかも、と思っている。ただ来月はバタバタな予定なので、途切れる可能性はありあり……そのときは何卒ご容赦ください。 2023/4/13放送の、文芸選評の俳句の回にて選んでいただきました。 春風の端にピエロを終へし人 選ばれたのはもちろん嬉しかったのですが、それ以上に、選者が池田澄子さんであるこの回だったのがもう……。 文芸選評のXでの投稿

          文芸選評「春風」俳句(選者:池田澄子さん)

          フレーバーの読解

          桜の見ごろが1週間くらいしかないなどと発言してしまったが、もうちょっとありました。満開前後を含めると2週間はあるかも。儚さのレッテルを貼りすぎた……桜さん、ごめんね……。 葉桜になりかけているのをみると、桜餅を思い出すのでほっこりしますよね(食い意地) 愛すべきカルディに行ったが最後、何かしらがカゴの中に生まれてしまうので、月1回にとどめておきたい場所です。魅力的すぎるんだ。 ワインはほとんどここで調達するので、いつもふらふら~っとワインのコーナーに向かう。大いなる寄り道付

          フレーバーの読解