わが家は、夫婦ふたりと一匹の暮らしをしています。

以前、インスタで夫婦ふたり暮らしの日常を積極的に発信をしていたことで、ありがたいことに、私たちと同じ境遇のご夫婦とのご縁が大きく広がりました。

以前書いたこちらの記事も反響が大きく、「多様性を考える」のお題でお祝いボードをいただきました。

子どもがいないご夫婦との繋がりが増えていくなかで、衝撃を受けたことがあります。

結婚はしているけど子どもがいないというだけで、こんなにも世の中には肩身のせまい思いをしている人たちがたくさんいるのか！という驚きの現実を目の当たりにしたのです。

たとえば、お盆や年末年始など、実家や義実家への帰省をする人が増える時期には、こんな投稿が目立ちます。

• 他の兄弟姉妹には子どもがいるのに、自分だけいないから気まずい空気になる

• 「子どもは？」という質問にいちいち傷つく

• 両親や義理の両親に孫の顔を見せてあげられないことへの罪悪感を感じてしまう

• こちらは望んでないのに、子どもはかわいいよ、子どもっていいよ、と相手の価値観を押しつけられる

• こんなことで一喜一憂してしまう自分がイヤ。もっと強くなりたい。

子供のいない夫婦にとって、あるあるの状況ですよね。

ではこんなとき、どんなマインドで過ごしたら心穏やかにいられるでしょうか。

今日は、子どもがいてもいなくてもどっちでも幸せ！と思っている私が、このような場面でどのように考えて過ごしているのか、をお伝えします。

このようなマインドセットをしていれば、まわりからの言葉にいちいち反応して傷ついたりすることがなくなりますよ。