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今こそ「なんのために」

子どもたちが学校に行くことができない今。

勉強勉強‥と詰め込んできた教育。それはある意味しあわせな社会であり、感謝すべき社会に生きている証。だから、今、ここで生きていることに感謝をする気持ちはとても大切だと思っている。

でも、

コロナで学校に行けない今、個人的に思うこと。

今こそ「何のために」を考える教育にスイッチしたほうがいいんじゃないかなって思っている。(教育評論家でも何でもありません‥ただの主婦です(笑))

ただただ、学校に行くことで勉強してた子たちにとって、いきなり、家で自主学習してください(課題が出ていたとしても)と言われても、なかなかできないよ。。

よくビジネスの世界で、「HOW TO」じゃなく「WHY」だって言われてきたけど。。

「WHY」なぜ??を越えた

「なんのために」と、私は思う。

じゃ、私は、何のために、認知症の活動をしているかというと、

「認知症を通して、あらゆる世代の人に『まぁいいか』文化を広めたい」

のです。

人はお互いがお互いに貢献し合えることで、楽しさや喜びや達成感があると思う。どんな状態にあっても、そうなのである。

人には、人から見て「あれっ?」って気づくほどの大きな凸凹のある人もいれば、人からは気づかないけど、小さな、自分にしかわからない凸凹があって、しんどい人もいたりする。

誰にだってある凸凹。その凸凹に病名が付く人もいれば、病名が付かない人もいる。

病名がつくことで、安心することもあれば、さまざまな恐怖を覚えることもある。

認知症も凸凹のひとつ。

そして、今まで、凸凹なんて自分には感じたこともない人も、ナナメに見ていた人も、「認知症はみんなごと・じぶんごと」なんです。

だから、認知症を通して、世の中のいろんな凸凹を許容することや受容できる温かい社会ができればいいな~って心から思っています。

そんな世の中のきっかけをつくれたら、最高だなと、思っています。

共感してくださる方がいたら、ぜひいろんなご意見やアイデア、メッセージください♪

今日も素敵な一日でありますように。



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