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自分の小さな「箱」から脱出する方法。自分にウソをつくほど、箱にハマってく〜!

今日は、全米でベストセラーになった「箱」の本!知ってる方も多いのでは?^^

10年ほど前、会社に勤めてた頃「仕事に活かせるおすすめの本、教えてください!」と、当時慕ってた上司から教えてもらった本📔

まさかの!心理学&人間関係の本でした〜😗

後で知ったのが、この本とても有名みたい!この手は読まなそうなバリバリビジネスマンも「あ〜あの緑の本ね!」とけっこー通じました。

心理学系なのに、ビジネスマンも読むんだ〜わかりやすいだな〜と思った覚えがあります。

久しぶりに読んでみたら、そうそうー!!ということがまとまっててシェアしたくなりました💡

本自体はストーリー仕立てで読みやすいけど、字は小さめ?本苦手な方だと少しイ〜っとなりそうですが、困った時の1冊にとても良い本です。気になったら本も読んでみて下さい😊

箱ってなーに? 

ここでいう箱とは、自分の感情にウソをついた時に、入るものを指します。

自分の殻にこもる。とちょっと近いかな?
少し違うのは、殻にこもった時は「あーもう世間ってつらい、私は貝になりたい。そそくさ、、」というイメージですが

この箱に入る頻度は、もっと日常茶飯事!

例えば、旦那さんに
「今日のお迎えお願いしたいな〜」と思いました。
けど「悪いかな?嫌がられたらどうしよ・・」と思って言うのをやめました。この瞬間、もう箱に入っています。笑

自分への裏切りは、自己欺瞞へ。さらに箱の奥深くへ〜


箱に入ると、自分を正当化する

自分の感じたことに逆らった瞬間、箱に入る→入った理由を正しいものにしなければ・・→自分を正当化しよう!

「きっと嫌がられるから、私が行くことにした。あ〜なんでいつも私ばっかり!」

始めはただお願いしたかったはずが、相手がきっと嫌がるからお願いできなかった。相手のせいだー!に変換されてますね。

箱の中は気持ちがいい


なぜ気持ちがいいのかというと、私は正しい!あなたは間違っている!と自分を正当化できるから。王様と家来のような縦社会。

ただ、この時あなたは間違っている!と責めるには、相手に問題がある必要が、出てきてしまうんです。

というよりは、わざわざ相手の問題を探しに行く。が近いかな〜

いったん自分の感情に背くと、周りの世界を自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる

1つ残念なのは、こちらが箱に入ってしまうと。相手も箱に入ってしまう。これでは敵対関係になって、人間関係がうまくいきませんね。

マウント合戦や、いじめ、陰口など・・
人間関係でもめる大元は、自分にウソをついてるから!だとすると、とてもシンプルでちょっと可愛い。笑
言うは易し、いつもウソをつかないって結構難しいよね

相手を責めている時は、必ずこちらが箱に(自分にウソ)入ってる。


箱の中にいる時にしても、無駄なこと6つ


1.相手を変えようとすること
2.相手と全力で張り合うこと
3.その状況から離れること
4.コミュニケーションを取ろうとすること
5.新しいテクニックを使おうとすること
6.自分の行動を変えようとすること

あら?大方うまくいかないってこと?笑 こりゃー大変だ!

箱から出る方法とは?

🔸素直になる🔸

これに限るってことですね!まずは、素直になりやすい人の前で練習してみるのもいいですね。人前では恥ずかしい時、まずは自分の中で練習してみましょう。

私たちは生命体でいちばん大脳が発達しているので、なぜ?どうして?問題分析がちょー得意!ほっとくとすぐに、メリット&デメリット分析しちゃいます。

⭕️オススメ 5秒ルール
ピンときて5秒後には、思考が疑いだします。
ピンときたら、やる!or やらない!
感情にウソをつかない、良い練習になりますよ

ラジオでもそんな話をしました!

また好きな本紹介したいな〜ご覧いただきありがとうございました😇




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