わたしがプログラム言語 pythonと出会ったのは今から２５年前のことだった。

高専の授業で習うプログラム言語は、どれも基本的なものだ。
わたしの時期はまだギリギリWindows９５デビュー前の時代、つまりjava言語が存在する以前で、全てLinuxのOSでプログラミングの授業を受けていた。

ASEMBLA
BASIC
COBOL
C
FORTRAN
PASCAL

など、どれも基本中の基本、BASICとC言語以外はなかなか渋いプログラミング言語ばかりだった。
そう、この時代はWeb言語が皆無だったのである。

私がメインで使っていたのはC言語、その何年か後に受けた基本情報処理技術者試験では、初めて午後のプログラミング科目の言語にjava言語が登場し、選択言語では一番簡単だからと最も人気があったらしいが、わたしは得意なC言語で資格を取った。

わたしは最初の企業ではプログラマとして就職しなかったものの、社内システムエンジニア兼パソコン何でも屋さんとして、たまに必要に迫られてプログラミングもしていた。

新しいシステムの需要が現場から上がってきたときに、仕様書などを作成して下請け業者さんにシステム作成を外注するのも私の仕事だったが、あるときわたしは言語の指定をし忘れたままシステムを発注してしまった。

そして納品されてきたものを見たところ、まるで想定外なことに、Web系の言語を使ってブラウザで表示されるシステムが上がってきた。
しかし、当時Web系でありオフラインでこんな動作をする言語をわたしは知らなかった…

ソースを覗いてみたところ python というコメント表記を発見。これは知らんな…今後システムをカスタマイズするのにまた外注するより自分でやる方がいい。
わたしはpythonについて調べようと書店へ向かった。

信じられないのはここからである。

先ほど、自分が当時購入したテキストの表紙画像を画像検索で探してみたところ、分かりやすそうなpythonのテキストの種類が山ほどあることに驚愕。
だってわたしが探していた頃は、まだたった一種類しかなかったんだもん。（しかも海外のテキスト）
ちなみに、そのテキストの表紙は画像検索でも出てこなかった（涙）

わたしがプログラム業界から離れて１５年以上、pythonはなんだかすごいことになってるみたいだ。
たしかに、２５年前から可能性のある言語ではあったけれど、時代がpythonに追いついたんだろうね！

いろいろ見ているうちになんだかまたちょっとプログラミングしてみようかなと思って、ときどきnoteでもフォローさせていただいておりますm(_ _)m

C＋＋とjava、javasqriptが嫌いで（jQueryは楽しかった）プログラマを辞めたようなものだったから（笑）またやる気になれて嬉しおす〜ヾ(๑╹◡╹)ﾉ"

プログラマって、chatGPTに職を奪われるって本当？少なくとも人減らしにはなりそうな気がする。

ま、自分一人でチーム組んで大規模なプログラミングも出来るっていう意味では、これからはプログラマも独立して自営出来る時代がやってくるかもね！

お嬢ちゃんはプログラマになりたかったし、一時期はプログラマとして勤務もしていたけれど、残念ながら本職としては向かないのが分かるので、ずっと他のIT系のお仕事をして今までやってきています。

ただ、それでもたまにソースを読んだり書き換えたりする必要は出てくるので、この先もずっとプログラミングとは生涯切っても切れない仲でしょうね。

プログラマのみなさん、どうぞよろしくね(๑˃̵ᴗ˂̵)♡