子どもの絵の記録方法どうしてますか?
最近こどもが「わたしの絵うまくなった?」とよく聞いてきます。
親はずっと見てきているから、すこしずつ上手になっているのが分かるのですが、子供自身では案外わからないのかもしれないなと思いました。
これまで子供の作品は写真で撮って記録していましたが、子供自身が自分で触れて、自分自身で実感できる方がよさそうです。
写真でも分かるかもしれませんが、子供自身で変化を実感するのも大切だろうと思うわけです。
じゃあ、すべての作品を残しておけばいいのかと言えば、それは無理な相談です。
大量のスペースが必要ですし、時系列もぐちゃぐちゃになります(我が家のエントロピーは日に日に増大中です)。
時系列が分かり、スペースをとらず、子供自身で勝手に見ることができるものが望ましいですね。
そこでクロッキー帳に張り付ける方式にしてみました。
これなら子供が好きな折り紙や、お絵描き、塗り絵などは張り付けられます。
工作などの立体的なものはどうするか考え中ですが、平面的なものならこの方法で張り付けられます。
そして、一日一ページにすることで全部の作品を残すのではなく、他のものは時機を見て片付ければOKです。
日付を書いておけば、どんなふうに自分の描き方が変化していったのかも分かります。
子どもに「どれを貼る?」と聞くのは、子供の意思とか好みを子供自身で再確認するのに有効な方法そうです。
▼初回の貼り付け
(ディズニープリンセスが好き)
自分の変化が実感できることは、自信にもつながります。
身長が少しずつでも伸びていれば、これからも伸びるだろうと希望が持てるでしょう。
それと同じように、自分の絵の変化、絵が少しずつでも上手になっている、塗り絵がはみ出さなくなってきていると分かれば、それはきっと子供の自信につながるのではないかと思うのです。
というわけで、子供の絵や塗り絵、折り紙の記録にクロッキー帳を使ってみたお話でした。
さて、工作の方はどうしましょう。
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