4行日記を6行日記にする以外の3つの改善案
今回の「めざせ日記大全」では4行日記を紹介しました。
さらに4行日記に足りない部分として行動を促す仕組みを追加した6行日記についても書いています。
ただ6行日記以外にも、まだまだ4行日記を改善する方法はあると思っています。
たとえば「行数を制限しない」「宣言しない」「感謝日記を組み込む」ことです。ひとつずつ簡単に説明します。
行数を制限しない
4行っていう制限は書けないときはいいと思うんですけど、書きたいことがいっぱいあるときはもったいないなと。
特に1行目の事実は制限しなくてもいいのではないかと思うんですね。書きたいことがあったら、書きたいだけ書くのがいいと思います。
事実は特に制限なく、書きたいだけ書いて、そのあと発見がありそうな部分のみ振り返って、発見や教訓を見つけて行けばいいのかなと思います。
宣言しない
こちらのtweetでなるほどと思いました。
宣言は自分のありたい姿を宣言します。
そうすることで理想と現実の差が見えてくるのですが、こうした理想と現実の差がエンジンになる人もいれば、重荷になってしまう方もいるでしょう(これはどのぐらいの理想を掲げるかという点でも変わってくると思います)。
ですから、宣言をしないというのもありなのかもと思いました。
4行ではなく、3行日記ですね。事実、発見、教訓。これで一応は振り返りはできています。行数も少なくなって簡単になりましたし。
宣言しないという少なくする改善もよさそうです。
感謝日記を組み込む
最後は感謝日記を組み込むことです。ただこれは目標達成にはあまり関係ないのでおまけみたいなものですね。
これはそのうち日記大全にも書きますが、感謝日記って簡単な割にかなり有効な日記だと思うんですね。
主観の偏りに気づいたり、環境への満足度について分かったりするのでおすすめです。
4行日記の最後に今日感謝したいことを書く項目を追加するだけです。こうやってカスタマイズしやすいのも項目ごとに分かれている日記のメリットなのかもしれないですね。
日記の道は奥深いです。
ゆうびんやでした。
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