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目には見えない世界を手軽に覗く!顕微鏡「Do・Nature STV-120M」の魅力

※この記事はニュースレター「独学同好会通信」で過去に配信した記事です。

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この前博物館に行ったときにふと目に入って思わず買ってしまったものがあります

顕微鏡です。微小な世界、目には見えない構造、好奇心をくすぐるワードたちですね。

さて、顕微鏡と聞いて思い浮かぶのは以下のようなイメージでしょうか。

Photo by Pawel Czerwinski on Unsplash

ですが、最近は小型になっていて、今回買った顕微鏡「Do・Nature STV-120M WSA」はとても小さいです。

ボールペンよりも小さく、本当に手軽に世界を拡大して見ることができます。しかも2000円程度です。

スマホで写真を撮ることもできます。

たとえば紙は繊維でできているそうです。鉛筆は鉛筆の芯が繊維に残ることで黒い線が引かれます。

早速ノートに鉛筆で線を引いてSTV-120Mで拡大してみるとこんな感じに見えます。

他にもあたりを見回してみると本の表紙が目に入りいます。こうした印刷はインクが粒で噴き出ているらしいですね。本当でしょうか。

今読み進めている『ヒューマンカインド』のフラミンゴの顔部分を拡大してみます。

この部分が

こうです

見事につぶつぶです。点描画みたいですね。

本当に手軽に拡大できるので子供といろんなものを観てキャッキャしてました。

小学校の夏休みの自由研究などにも良さそうですね。

身の回りの物の顕微鏡で見て、観察結果を写真や絵でまとめるだけでも立派なものになりそうです。

朝顔の葉っぱに少しとげっぽいものが出ていることなんかも観ることができます。冷蔵庫の野菜なんかもおもしろいです。好奇心が刺激されます。

仕事で技術職の人などはポケットに一台入っていると意外といいかもしれないですね。

難点としては光源としてついているLEDが少し明るすぎて目が疲れます。光が調節できるとなお良いなぁと思いますが、この値段でそれは高望みしすぎですね。

というわけで、みなさんも「Do・Nature STV-120M WSA」で楽しんでみてくださいね!


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