年齢を重ねて経験も増えて
いろんな事に対して
｢諦める｣という癖がついていく。

それは良い意味でも悪い意味でも。

昔はこんな事絶対に許せない！と感じていた事も
｢そんな時もある｣
｢仕方がない｣と許容出来てしまうようになる。
それは大人になったからなのか
期待をしなくなったからなのか
理想と現実を知ったからなのか。

変に傷付くぐらいなら
はなから期待しない方がいい。
信用しない方がいい。

そうやっていつの間にか予防線をはり
諦める癖がついてしまってる事にふと気付いた。
それと同時にだから心からワクワクしたり
キラキラしたりする事が減ったのかと納得した。

昔は夢とか希望とか将来について
そして自分に対しても期待をしていた。
これからの人生に対してワクワクしていた。

だけど結婚をして子供を産んで
壮絶な離婚を経験して疲れ果てて
いつの間にかいろんな事を諦めていた。

これから自分が何になるのか
何になりたいのか
諦めるのにはまだ早い気がする。
具体的に何になりたいのか
自分でもはっきりは分からないけど
いつまでもワクワクしてたいと思った。

｢仕事を楽しめる奴は人生の半分を楽しめてる｣
これを初めて聞いた時に確かに！ってなったし
そうでありたいと思った。

すぐにはきっと変われないと思う。
長年積み重ねた＂諦め＂や＂慣れ＂は
あらゆる場面で邪魔してくる。

自分のドキドキやわくわくを
取り戻せるように
少し拗らせてしまってる自分も認めて
愛せるように努力したい。

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