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スタディツアーに参加して―2―


株式会社Canvasさんは医療専門職の資格取得後の方を対象としたリカレント(学びなおし)プログラム「スタディツアー」を開催されています。
今回そのスタディツアーの新しいカタチとして「家族参加型」の
ファミリースタディツアーが開催され、参加してきました

振り返りその1はこちら👇


初日スタート

新しくオフィスが移られてから初めてのスタディツアーということで
とっても広々とした素敵空間でした
そしてなにより驚いたのが奥に用意していただいたこどもたちの空間!
こたつにソファ、テント、大画面でできるswitch、大きなホワイトボード…
2歳~小6までのこども8人の心わしづかみで
「ここまでする?!」と驚いたのが最初素直な感想

こどもたちが遊んでいる間に全員で自己紹介から。ここでも参加者の方からの質問などを通して自分を深掘り。なぜこの場に参加したのか。どういうことに興味があるのか。どういう今までを歩んできたのか。
いままでSNS上でしか知らなかった方やはじめましての方の背景が垣間見えました

その間子どもたちの事はCanvasの小村さんや爲國さんがみていてくださっているし、もちろん親の近くに居たい子はそのままそこにいる
うちの子も行ったり来たりしながら思い思いに過ごしていました
日頃だと「静かにして」「ちょっとむこういってて」とか
「すみません~💦」とか言ってばっかりになるけど、今回は全員から「受け入れてもらえている」感じがこの段階からしていました

その後元廣さん、藤井さんとCanvas創業前のお二人の歩みから現在までをお話しいただく時間
タイミングが本当に絶妙で、全員が書籍 働く人と「ともに創る」作業療法 を読んでからの参加。大まかな歩みは知っていたので本を読み進め、そこからうまれた「なぜ」を次々質問していくスタイルで本の理解がより一層深まっていく感覚でした

一緒に参加していた宮本さんの事前学習ポストが凄すぎて(笑)
でも全体を包み込む雰囲気がとても穏やかで心地よかったので私も思ったことは遠慮なく聞かせていただきました。
「中学高校…どんな子どもだったのか。どうやったら元廣さん・藤井さんのような人間ができあがるのか」など(失礼)

これまで私なんかが想像もできないような努力や苦労をされてきたであろうお二人の思いの強さを感じずにはいられません。

あっという間の研修時間の後は全員で玉造温泉に

湯の街別府に住んでおきながらめんどくさくて子連れで温泉に行かない私なので久々の温泉にテンションあがりまくり!
子ども連れも多く、連れていきやすかったです
グズグズ不機嫌な三男にそこにいた男の子が一生懸命かまってくれたり、みかんを分けてくれたり…身も心もほかほか。

温泉のあとは全員で買い出しして宿泊場所に!
そこにももうそれはそれはしっかりと夕食やおいしいお酒を用意してくださっていて一日目の夜はふけていくのです…
久しぶりに対面で人とお酒を飲みながら語り合える時間がとても楽しかった…

こどもたちもこのころにはすっかりなかよくなっていてCanvasの皆さんにも慣れ思い切り暴れまわっていました(笑)

思えばコロナ禍で親戚の集まりのなくなった状態で育ってきたわが子たちはこうやって大人数でご飯を食べたりお泊りする経験も本当に少なかったな、と帰宅して写真を眺めていて思いました。
そういう意味で、とても楽しそうに遊ぶ子どもの姿に「明日からもだいじょうぶだな」と安心させてもらいました

つづく


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