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愛しているから離婚する|多様化社会の恋愛・結婚

結婚して7年半。10年半連れ添ってきた夫と、先日離婚をした。


「離婚」は今や当たり前となり、離婚歴をネガティブに捉える人はだいぶ少なくなってきているのではないだろうか。

個人の離婚に興味がある人は少ないと思うが、「多様性」や「個人の働き方・生き方」「人生の選択」を発信し伝える身でありながら、離婚から学ぶことはあまりにも多かった。


元夫とは、普通のカップルや夫婦より仲が良かった自信がある。そして離婚を切り出したときも、そして離婚した今も、私は元夫のことをとても好きで愛している。

それなのに、なぜ離婚をする必要があったのか。


すべてが多様化していく時代、多様性を発信する個人として、読む人に「自分の人生」を考え豊かにしていくきっかけになればと思い、こうして記録に残すことにした。


読む人によってはものすごく有益な話かもしれないし、不快な話かもしれないし、ひたすら無益な話かもしれない。

ただ、他人との別れや離婚をネガティブに捉えるのではなく「人生を前向きに生きていきたい」「幸せな生き方をみつけたい」と思っているひとにとって、もしかしたら有益な情報になるかもしれない。


必ず賛否両論分かれる話題であり、元夫の心に関わる内容を含むので、

「読みたい」と思った方や、普段からわたしと関わってくれる方に読んでいただけたらと思い、初めて有料noteにしました。


読み進めてくださる方、わたし町田にワンコインのエールを送ってくだされば幸いです。


目次
・よき夫、よき妻。幸せな結婚生活を手放して離婚を選ぶ理由
・幸せの形の変化/完成していた夫と未完成だった妻
・価値観の変化/「不変」「安定」か「変化」「成長」か
・「幸せになってほしいから離婚する」ということ
・性への考えと家族観
・相手を信頼し「好き」を解放したい。多様化する時代の恋愛観、人生観

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