関連作品紹介

DRAG ON DRAGOON
未プレイなので色々な人のレビューを読んで僕なりにまとめました。
ドラゴンとか魔法(＝魔法の源は魔素)とか剣とかで連合軍と帝国軍が戦っているファンタジーな世界。

なんで争っているかと言えば、連合軍には『女神』と呼ばれる者がいて、その女神は世界に調和をもたらすと言われている。

対する帝国軍は宗教組織『天使の教会』を妄信していて、女神を連合軍から奪い各地の封印を解き、世界を救うとか、滅ぼすとか言われているが、出現したという記録がないので、出現したら世界は滅ぶんじゃないの？って言われている『再生の卵』を出現させようとしている。

主人公は帝国軍のブラックドラゴンに両親を殺され復讐に燃えている上に、妹のフリアエが次期女神に選ばれ帝国軍から妹を守ろうと奮闘するカイム。
帝国軍を微笑みながら惨殺するところや、助けを求める人を足蹴にするところなどあり、ただ暴力を振るいたいだけの性格で復讐などは口実にすぎないのでは？と言われている。
途中、傷ついたレッドドラゴンのアンヘルと出会い契約を結ぶ事で絶対的な力を声と引き換えに得る。

他にも弟たちが帝国軍に殺されているところ、気付かず裏の林で幼い少年となにかしていた、少年大好きレオナールや、母親に毛嫌いされ捨てられ、神に救いを求め帝国軍の司祭になったマナの兄で、母親に寵愛され育てられ自身の時間と引き換えにゴーレムと契約して弟を探しているセエレを仲間にする。

妹が死ぬ上にアンヘルと別れる。や、死んだ妹が化け物になる。や、妹は生き残るがアンヘルと戦い殺すことになる。や、カイムとアンヘルが巨大な赤ん坊に食い殺される。などのパラレルワールド的な結末があるらしいのだが、もう一つ新宿で大きな女性と戦った挙句、自衛隊のミサイルで死ぬという結末があるらしい。

新宿で死ぬまでの話をまとめるとどんな理由であっても帝国軍を許さんとし、一人残らず根絶やしにしようとするカイム。
現女神が亡くなり次期女神に選ばれたフリアエが帝国軍に連れ去られちゃいます。
フリアエを取り戻そうとするんだが帝国軍にはマナというめっちゃ強い司祭がいて、司祭っていうより神の使いです。
実際神は実在していて、その神に使われている。使いっぱなされてる。
神はマナを利用して再生の卵を出現させようとしてたんだけど、セエレがマナを殺しちゃったから別の手段として空から大量の巨大な赤ちゃんを召喚。
赤ちゃんが召喚されたということは次は母体が出現。
母体は『おおいなる時間(=時間､空間､次元)』を歪めることができるという。これを歪められるとパラレルワールドにも影響が出ちゃうらしいので全次元でやべぇ！ってことで母体に戦いを挑むと、、、母体が発光し、2003年の新宿上空にワープ。
新宿上空でカイムとアンヘルは母体を倒すことに成功する。すると自衛隊出動！なぞの生物(＝レッドドラゴン)をカイム諸共ミサイルで撃退。こうしてファンタジー世界ではなく現実世界に平和が訪れる。
そんな感じ。

NieR Replicant
2003年になぞの生物を討伐したことでその体内から世界中に拡散された魔素が原因で世界中に『白塩化症候群(＝塩になるかレギオンという生き物になるかの病)』が蔓延しちゃっている。

-3465年-マモノの存在する世界で黒文病にかかった妹のヨナを看病しつつ、お金をマモノの討伐や、ポポルやデボアの手伝いをすることで稼いでいるお兄ちゃんこと主人公ニーア。

ある日、ヨナに月の涙の話をしてしまったことで、お兄ちゃんの手助けが出来ないかと勝手に石の神殿にお出かけしちゃったヨナを迎えに行くと、そこで話す書物『白の書』と出会う。
ヨナの黒文病を治せるかも知れないからと言われ、白の書と『封印されし言葉』を探しに出る。

崖の村では更に体の半分がマモノのカイネと出逢い、カイネと共にマモノを討伐すると目的を果たしてしまったカイネに対して仲間だと伝えた事でカイネが仲間になる。

更にはレギオンに対抗する兵器として改造されたハルアの暴走を止める為に見たものを石に変える目を与えられた弟エミールと出会う。

カイネとエミールと共に封印されし言葉を集めていると、突如強力なマモノがニーアの村を襲う。カイネが図書館の一室にマモノを追いやり、カイネごと扉をエミールは石化してマモノを図書館に封じ込めるが、突如現れた魔王にヨナを攫われてしまう。

-3470年-魔王にヨナを奪われてから5年後。
エミールはカイネの石化を解くために自身が石に変えたハルアの魔力を取り込もうと試みる。エミールの気持ちを察したハルアから魔力を託されるが代償に自身が骨だけの様な姿になってしまう。カイネをなんとか救い出しヨナを取り戻そうと魔王のもとに向かう。

自分たちがマモノだと思い倒していたものが実は奇病から人類を守る為に人類から魂だけを抜き取ったもの(＝ゲシュタルト)で、マモノこそが人間であり、自分達はいつか抜き取った魂を戻すために作られた器(＝レプリカント)だっただけなのにいつの間にか感情が生まれてしまっただけの偽人類だとだとアンドロイドで器の監視役のポポル、デボアから知る。
白塩化症候群を治す為に一旦ゲシュタルトにしていたが、ゲシュタルトが崩壊体(＝マモノ)となると、その器として作られたレプリカントが黒文病にかかって死んでしまう。ゲシュタルトが崩壊体にならない様に制御していたが、ゲシュタルトヨナが崩壊し続けてるのでマモノになる前にゲシュタルトヨナをレプリカントヨナの中に戻そうとする魔王ことゲシュタルトニーア。

そんなことよりヨナを返せ！とレプリカントニーアはポポル、デボア、魔王を討伐。世界は崩壊を止める術を失ったことでゲシュタルト全滅、繁殖能力の無いレプリカントだけとなったため人類とレプリカントは滅亡する未来となる。

NieR:Automata
5012年突如として地球に侵略してきた異星人たちが繰り出す兵器『機械生命体』の圧倒的な戦力を前に、人類は月へ移住することに。

-11945年-機械生命体から地球を奪還する目的の第243次降下作戦に人類軍のアンドロイドでヨルハ所属の2Bがサポート役の9Sと参加する。
敵、巨大機械生命体をボロボロになりながらも倒すが更に3体の同型巨大機械生命体が現れ絶体絶命になる。9Sの提案で2B、9Sのブラックボックスを暴走させ自爆する。

アンドロイドはパーソナルデータを基地であるバンカーに送ることによって新たな体にデータをインストールするだけで死の直前の記憶を持って復活できる。パーソナルデータを送ることが出来ない場合でもバンカーにパーソナルデータがあるためバックアップを取った時点での復活は可能。

復活した2人は地上のレジスタンスに合流して調査することを命じられる。レジスタンスから砂漠の調査を依頼され砂漠にいくとそこで逃げる機械生命体を発見。逃げる個体を追うと機械生命体の群を発見。即討伐するが「このままじゃだめだ」と個体は集合し繭を作成。
繭から人の形をしたアダム爆誕。アダムを殺そうとするが何度殺しても死なない。死なないどころか成長を続け挙句アダムからイブが生まれため逃走しバンカーに報告。

バンカーから地上に降りた他ヨルハ部隊員の捜索を追加で命じられる。遊園地跡地でヨルハ部隊の反応があり向かうと綺麗になりたい歌姫によって生きたまま兵器にされたヨルハ部隊と遭遇する。
ヨルハ部隊もろとも歌姫撃退すると着いて来て欲しいと言う個体と出会い案内されるがまま着いていく。すると平和を望む機械生命体のパスカルの村にたどり着く。

平和を望む機械生命体に対して半信半疑でいると突如第243次降下作戦の時と同型の巨大個体が地上で暴れだしたので撃退。
巨大個体の共鳴によって地下空洞が現れ、その空洞から何千年も探していたエイリアンの反応が出る。
空洞の奥に向かうとアダムとイブと遭遇。

進化を続けエイリアン超えたという理由から生みの親であるエイリアンを機械生命体自ら全滅させたと伝えられる。アダムとイブを退け、事の成り行きをバンカーに報告する。

またもや追加でパスカル村意外にも戦いをやめた個体が集まっている森の王国というのを調査することに。森の王国では赤ちゃん個体を次期王様と崇めている個体たちと遭遇するが、突如そこに現れたA2が赤ちゃん殺害。

A2は人類軍を裏切って指名手配中のアンドロイドで元ヨルハ部隊員だという。A2を捜索してるとレジスタンスから空母護衛を頼まれる。空母の下から空母より大きい超巨大個体が現れ応戦するも、その戦いの中で9Sが行方不明になり捜索することに。

微弱な反応を頼りに9Sを探すとアダムが現れ戦うことに、9Sはアダムに捉えられていた。2Bはなんとかアダムを殺すことに成功する。

9Sは自我データの修復を試みているとデータの中に人類は既に滅んでいて、自分たちが信じていた全てはアンドロイドのモチベ維持のための嘘だという事実を知ってしまう。

一方2Bはパスカルにアポを取ってきた宗教団体に挨拶にいくが、死んだら神になれるから、皆んなで死のうという狂った思考の宗教だったためパスカルと一緒に脱出する。

脱出するとレジスタンスから機械生命体に襲われているので助けて欲しいと言われる。急いで向かい機械生命体を全滅させて集落から出ると巨大な玉型の機械生命体が現れる。救援に現れた9Sと玉を倒すと中からイブが現れる。ここでイブを殺害することに成功。

機械生命体のネットワークを掌握していたイブを倒した事で機械生命体全滅のチャンスだと全ヨルハ部隊が地上に派遣させるが、全ヨルハ部隊が論理ウイルスに感染して敵となる。
バンカーからの許可が降りないため同胞に攻撃できないので、仕方なくブラックボックスを暴走させてバンカーへ戻ることに。
しかし、バンカーも全員がウイルス感染していたため基地が壊滅してしまう。

バンカーから地上に逃げるが感染していたアンドロイドとの戦いを繰り返したため2Bも感染し死亡。
A2が殺したと思い込み9Sは復讐を心に決める。

パスカルの村でも村にいた個体が暴走して村の他の個体を襲っているとA2がパスカルから救援依頼を受ける。子供の個体だけはと何とか工場地帯に逃げるが、そこにも攻め入られパスカルとA2で機械生命体を撃破する。が、恐怖に怯えた子供個体たちは全て自害していた。それを目の当たりにしたパスカルは絶望し自身の全ての記憶を消すことを選ぶ。

一方9Sは地上に現れた謎の塔を登るそこで機械生命体は進化が早いがアンドロイドを倒すために存在しているので、全滅させるとアンドロイドを倒すというプログラムが実行できなくなるため、ある程度倒したらアンドロイドを生かす。増えたら減らすを繰り返していることを知る。後から登って来たA2と一騎打ちをする。A2を殺すが自分も死ぬ。か、A2に負けるがA2によってウイルス除去されるが共に生死不明かのエンディングとなる。