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ラグビーで泣き,サッカーでの子供の成長に感動して,「2度と言うな!」と吠える妻に笑う!

池井戸潤さんの『ノーサイド・ゲーム』を、昨日、聴き終えました。

「読み終えた」ではなく、「聴き終えた」で、間違っていません。
僕は、Amazonオーディブル(月額1,500円聴き放題)会員なのです。


再生時間10時間30分が、アッという間でした。

おもしろかった!
ながら聴きなのに、1週間もかからなかったのです。

そして、3度、泣きました。

◆ラグビー

この小説には、ラグビー愛があふれていました。
ラグビーのルールを分からない人にも、充分に、それは伝わります。
ラグビーの魅力も、ビシビシ伝わります。

でも、決して、スポコン小説ではありません。
そういう要素はありながらも、【人間】を描いているのです。
そもそも主人公がラグビーを知らない、ラグビーに興味関心のない人物なのです。

ラグビーの試合の描写は、全体の1割程度でしょう。残り9割は、人間の思考や心の描写です。


ラグビーといえば、昔観た、ドラマ『スクールウォーズ』が面白かった。
このドラマで、僕は初めて、ラグビーの魅力を知りました。


この漫画も素敵だった。
竜崎 遼児さんの『ウォー・クライ』です。全8巻です。


ラグビーというスポーツの魅力は、今、僕がどうこう書くよりも、
池井戸潤さんの『ノーサイド・ゲーム』に道を開けます。

ぜひ、このメッチャ面白くて3度号泣できる小説を読んで(聴いて)ください。
ラグビーの魅力を、存分に味わってください。


◆サッカー

note運営事務局から、メールが届きますよね。
やはり昨日、こちらが届きました。

【今週のおすすめnote】仕事は完璧さよりスピードを重視せよ | 三笘の1ミリが息子を変えた | 理想の彼氏の本棚を妄想してみた など

その中の記事の1つが、僕の心に刺さりました。
こちらです。


サッカーワールドカップの感動、からの…、影響力。
スポーツの力。
スポーツの素晴らしさ。

せやま南天さんの、息子さんのエピソードが、それを教えてくれました。
息子さんのビフォーアフター、つまり成長(変化)ウルウルしました。息子さんの子供らしい純粋さが、なんとも愛おしいのです。

それを、せやま南天さんが軽妙、かつ率直に綴っています。
「わが子のために、どう接したら良いの? 逆に、アレコレ言っちゃダメだろうし、でも…」
という、親ならではの葛藤や本音も伝わってきて、そもそものお人柄が素晴らしいのだろうと、想像できました。

ご一読を、強く強く、オススメいたします。


◆野球

WBCが始まります。


大谷翔平選手。28歳。


佐々木朗希投手。21歳。


奈星 丞持(なせ じょーじ)。56歳。


この3人の共通点は、岩手県出身です。

ちなみに僕も、中学3年間、野球部でした。
同級生男子が7人しかいない、ど田舎の学校ゆえに、部活動の選択が無かったのです。

そんな田舎事情は、どうでもイイのです。

事実はシンプルです。
・3名とも岩手県出身
・3名とも元野球部


やはり昨日の、stand.fmで語りました。

なぜか、妻のゆかりちゃんは怒って、

「恥ずかしいから、2度と言うな!」

と、吠えていました。


あまり聴く価値はありませんが、
でも、
僕が、さっき聴いてみたなら、ケッコー面白かったです。


◆まとめ

スポーツって、涙あり、感動あり、そして笑いあり。
最高ですね。

吠えるゆかりちゃんも最高ですよ。
よく、笑い出さずに、真顔でツッコミを入れられるものです。関心します。

僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






チャオ!


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1053話です


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