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夢中になれるコトやモノ探しに必死なわたし


ずっとずっと、夢中になれるコトやモノ探しに必死なわたし。

自分軸がほしい!ぶれない芯の強さが欲しい!

そんな前のめりな私を世間は

「ありのままの自分を受け入れるの。認めて褒めるの。」と諭す

そんな必死になんなよ、エルサも歌ってるだろ。って


自己肯定感ってやつです。


自分で思うに自己肯定感はあるほうだと思うので基本的には根拠のない自信で溢れている人間です。


自己肯定感とは、自己を尊重し、自身の価値を感じることができ、自身の存在を肯定できる力を言います。 自己肯定感が高い状態では、ありのままの自分を受け入れられるため、仮に失敗した時でも「次は頑張ろう。」「失敗してもいいんだ。それでも自分には価値がある。」と考えることができます。

一方で、自己効力感とは、人が行動や成果を求められる状況下において、「自分は必要な行動をとって、結果を出せる」と考えられる力を言います。そのため「自分は達成できる。その能力がある」という確信があれば「自己効力感が高い」状態にあり、「自分には無理だ。その能力がない」と考えていれば「自己効力感が低い」状態であると言えます。

つまり、自己効力感とは「できると自分を信じられる力」であり、自己肯定感とは「できても、できなくても、ありのままの自分を受け入れられる力」となるわけです。



私に足りないのは自己効力感。


自分で判断して実行して結果を出す場というのが圧倒的にない。

育児や家事がそうなんだろうけど私にはそれじゃない感。

できない理由を誰かのせいにし出す始末。

自分は何がしたくて何が好きで、何がやりたかったんだっけ?

自分はどんな人間だっけ??

30代になった自分に夢中になれるコトやモノがないことに気づいて自分軸を探し始める。

それでもまだ前進んでいる感じはしない。




過去の自分にずっとしがみついている


高校生のころからなりたかったサービスウーマンになるためにホテルの専門学校に通い都内の大手上場企業に就職した私はそれはそれは怒涛な日々を過ごしていた。やっと掴んだチャンス。2年目でマネージャーの話がきてすぐ立候補。小さな店舗だったけど店舗経営はすべてマネージャー権限。数字管理の苦手な私はPL作るのにアホすぎて怒られてばかりだったな・・・・笑

会議では馬鹿にされることも多くキレながら話を聞いてたこともある。(男性が多いのと当時22歳と若造だったのもあり・・笑)

でも売上やサービス、人材育成ではどこの店舗にも負けなかったし、結果もだしていたのでそれで怒られることはなかったな!

あるとき社長に呼ばれてLAへの研修の話がされた。今でも覚えているけどかなり緊張してた私はろくに話せずとりあえず一旦帰宅したっけな。

でもその時にはもう妊娠発覚しており結果はごらんの通り。主婦歴9年目です!ふふ


この頃を正直ずっとずっと引きずっていてこれを超えるなにかをしないと私は一生 あのときは〜 て言い続けている痛いやつのままであることは大いに想像できる。むしろ今もそうだ。



わかっているけど・・・行動できない、しない・・・・


解決策はあの時を超える熱量を仕事にぶち込めれば話は早いんだろうけどそうはいかないのが現状なんですよね。

ん?まてよ?これも逃げているだけなのか?

子供が3人いて朝は5時起き、就寝は23時。平日は週4で仕事。土日はこどもの習い事や家のこと家族の時間。週1日の休みは食材の買い出しや美容院に行ったり図書館に行くが自由な時間は6時間ほど。思うんだけどフルタイムで働いている人はどーなっているのか・・神業だよー!

我が家の場合、家事育児は私の役割なので基本全て自分で時間もお金もやりくりします。なので正直これ以上労働時間を増やしたらパンクする!!

そう考えると労働時間を増やすことは難しい。




仕事じゃなくて別のものは?


自己効力感をあげたい!が目的だから仕事じゃなくてもいいんじゃない?と考えた私。趣味の一つでもあればいいのだがそれもない。泣

趣味ってみんなあるものなのかな?!


子供のころを遡る


・歌うことが好き

・カラオケ大好き

・ノートに字をかくことが好き

・手帳を書くのがすき

・必ずリーダーに立候補。学級委員や体育祭合唱祭文化祭など

・吹奏楽部でフルート担当 

・書道毛筆二段・硬筆二段

・クラブ通い(田舎なので行けば誰かしら知り合いがいる)

・ギャルだったので日サロとプリクラはかかせない(つけまカラコンエクステ爪アイロンルーズネクタイ)

・イベサー代表 クラブ借りてイベント主催、お立ち台でショー(ここでの経験は人生でかなり濃い!いつかまとめてみたいな)

・バイトは飲食店。接客大好き。

・大人数の友人集めて遊ぶのすき

・運転好き(18で免許取って海までドライブ〜とか夜の首都高走って東京タワーとかやってた)

とまあこんな感じだな。


大人になってからできることってなかなかないな。笑

青春って怖い。



大人になってすきなこと

・読書!!!図書館に行くのも好きでずーっといたい。本屋さんも好き。

・コーヒー 単純に美味しい!家ではブラック派だけどカフェ行くとラテが飲みたくなる(最近エスプレッソブレンドにハマってる)

・お花を飾る どうしても水やりして〜とかができない性格なので切り花を花瓶にかざることになるが花があるだけでとっても気持ちがよい。たまにドライフラワーにしたりする

・朝の瞑想5分 呼吸を意識したことなかったけど効果をリラックスや集中力の効果を実感

・朝のヨガ10分 健康のために習慣にしたくてはじめたヨガ。やるとやらないとだと差がすごい

・ライフハックをかき集める。どうしたら暮らしや人生がより豊かになるのかを常にさがしている。

・家のことやるのは割とすき。断捨離や整理整頓とか家具の配置とか変えるのが好きで一人でなんでもやる(だからといって綺麗なわけじゃない)

・アウトドアが好きだから海や山にいきたい!子供達も自分で歩けるようになってきたからキャンプや山登りもやりたい

・料理は好きじゃない。でも食べるのは好き。美味しい飲食店にご飯食べにいきたいけどこれはまだ厳しいかな。コロナもあるけど夫婦でいきたいから子供達がもう少し大きくなってからかな。

・こどもと遊ぶ。これはインドアなやつが好きでパズルとかカルタとかはよく一緒にやるかな。


今出てくるのだとこんな感じかな?

なんか書き出してみると意外とある?



夫の話


夫はというと20代にやっていたキックボクシングを30代後半になってまた始めていて、最近では柔術もやり始めた。平日仕事が終わるとどちらかのジムに行き、とっても楽しいようでいつも清々しい顔で帰ってくる。

他にも船釣りの趣味も30代後半になってできて釣り仲間と朝から船に揺られて東京湾でやっている。

もともと無趣味で人とコミュニケーションもあまり取らない、飲み会は必ず不参加か途中で抜け出している人だったのでこの変化は夫にとってかなり重要なできごとだろうな、と思っている。

そんな夫を横目に「私もなにか夢中になれることを探したいな」と思ってきた。

お?もしかしてここに感化かれたのかしら?そんな気がしてきたぞ。



それで私はどうするのか


で、私は何で自己効力感を得るのでしょうか。

うーん。答えが出ない。

やりたいこと、やってみたいことを書き出すのも良いての一つかもしれない?どうせできないし。できないこと書くなよと思いがちな私にできるのか?

まだまだ時間はかかりそうだけどこのnoteを書いていて案外自分にも好きなことがあることに気づいたのでこの中の好きを伸ばしていくことから始めてみようかな。


30代になって夢中になれることの一つや二つない自分はなんてつまらない人間なんだろう。と思っていたけど自分で自分を苦しめているだけなんですよね。


人生はまだまだ長いから。じっくり じっくり。










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