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フィンランド&エストニア ひとり旅 2日目

前日の疲れがあるし、朝はゆっくり起きて…と思っていたのに、時差ぼけなのか、気持ちが高揚しているのか3時に目が覚めました。笑
二度寝しようと思ったのに完全に目が覚めたので、そのまま起床。笑
パッキングして身支度して、7時前には朝食会場(朝食は7時から)。健康的。
宿泊費に朝食込みなので、ホテルでいただきます。
可愛いファブリックやマリメッコの食器、朝食も美味しくて朝からテンション上がりました♡

ペイストリー。一番左のミニシナモンロール美味しかったな。他にもバゲットやクッキーなども。
ハム・チーズ・奥に野菜と果物。手前の卵は茹で卵かな。
マリメッコ可愛い♡ヨーグルト、シリアル、フルーツ、ベリーソース

午前中はヘルシンキ観光

ハカニエミマーケット

ホテル最寄りのカンピ駅からハカニエミ駅までは、地下鉄で10分程度。昨日買ったデイチケットがまだ有効です(初乗りから24時間有効)。
外国の市場ってなんでこんなに楽しいんだろう♡

赤煉瓦の建物と、看板?が可愛い。夜は光るのかな。
シーフード!
サーモン!
これ見て食べるの我慢出来る?いや、出来ない。

3週ほどして一通り見て、美味しそうな食べ物に我慢出来ず早いけど昼食にすることにしました♡(食べてばっかり)
いくらとクリームチーズのオープンサンドに生牡蠣ときたら、飲むしかない♡
いくらは、日本のものより小粒で弾力あった。醤油漬けじゃないいくらが少し不思議。フィンランドのパンは日本のようにふわふわではなく、酸味があって黒くて固いパン。単体で食べるとあんまり美味しくない・・けど、ハムやチーズ魚介、ワインとよく合う気がします。

美味しかったんだけど、これで5,000円弱で(ワインが2,000円超えてた)、会計の時にヒィとなりました笑

無印

ヘルシンキにはヨーロッパ最大の無印があり、限定品もあると聞いて立ち寄りました。カンピ駅併設のショッピングセンターの中にあります。
無印のデザイン、北欧にすごく馴染む。売っているものは日本でも馴染みのものが売ってましたが、たまーに見たことないものも。
まだ時間があったので、ショッピングモールの中のスーパーマーケットやファッツェル、マリメッコなどをふらふら見つつ、港に向かいます。

北欧にあっても違和感なしな無印。
価格は違和感でしかない。笑
ヘルシンキ限定トートバッグ。可愛いけど、使い道ないし・・と買わず。
この籠も、このディスプレイも可愛い

フェリーでタリンに

フェリーの詳細はこちらからhttps://note.com/vast_phlox125/n/nb2848f5d46bb

待合所?搭乗口?には、カフェなどもあり、アルコールを楽しむ人も。
搭乗時間の30分ほど前に並び出したので、私も並ぶことに。窓際の席をゲット♡並んでた人は窓際に座りたかったみたい(全席自由席)。とても広いので、特にこだわりがなければ、席がなくなることはなさそうです。
出港時間より10分ほど早く出港。3月と言ってもまだまだ真冬の気温。凍った海面をゴリゴリして進みます。
乗客は各々アルコールや食事を楽しんでいました。私もケーキやアルコールを摂取したかったけど、このあと一番楽しみにしているレストランを予約しているので我慢です。船の旅を満喫してる間にあっという間にタリン着。

タリン観光

時間通りの15:30にタリンの港に到着。レストランの予約は17:30!ホテルにチェックインするより前に行きたい場所があり、旧市街広場を目指します!

後で調べたら、ロシア大使館でした。講義の横断幕や、花など。
おとぎ話の中のような街並みの中なのに、戦争を意識させられてとても生々しい・・・
日本にいると他人事になりがちだけど、エストニアは隣国。脅威でしかないよね・・
子供たちが描いたようなビラもあって、心が痛みます。

Town Hall Pharmacy

ラエコヤ市庁舎広場に位置する、エストニアで一番古い医療機関。昔の医療機器や道具、薬の材料が展示されている博物館を併設しつつ、薬局としても営業中。
なんと失恋に効く薬が売っていたので(ガイドブック情報)買ってみました。薬と言っても、実は中世から同じレシピで作られるマジパン。賞味期限の関係で失恋する前に食べてしまったので、効果は不明です。味は・・・。

Rataskaevu 16 

ガイドブックにも載っているし、トリップアドバイザーでも高評価なとても人気のレストラン。予約必須です。金土日の夜はいっぱいでしたが、早めの時間は比較的空いてました。

予約サイトを探してたらここに辿り着き、無事予約できました。日本語はないけど、英語はあり。

食べたかったトナカイのローストを注文。前菜も気になったけど、量が分からないので諦めました(一人旅の悲しいところ)。
エストニア産のシードルも一緒に♡黒パンが美味しいと聞いていたので、シードルを飲みつつパンを摘んで、トナカイが来たら赤ワイン♡と考えてたのに、トナカイが先に来ちゃった(パンは忘れられていました・・・)。
結局赤ワインに行き着くことなく、パン(頼んだ)とトナカイ、シードルを堪能し、お会計。
デザート(食べたかった)は、このあとカフェで食べます。

西洋わさびのソースがアクセントでとても美味しかった。トナカイはクセもなくほろほろ。
黒パンは固くなくふわふわで日本人でも好きなテイスト(席料?サービス料?に含まれます)
このシードルロゼすごく美味しくて、スーパーでも探したけど見当たらなかった。

Beer House

中世ヨーロッパの街並みをふらふらしてたら、Googleマップで気になってたお店の前を通ったのでせっかくだしと思って入店。
名前の通りビアバーです♡飲み足らなかったしちょうどいい♡
街並みや外観どころか、店内まで中世ヨーロッパ。完全にディズニーの世界です。
チーズとかオリーブとか摘めるものをと思ったけど、揚げ物しかなく結局ビールだけいただきました(一人旅あるある②)。

思ったより量が多かったビール。

夜のタリン

ビアバーを出た後は旧市街を散歩。観光客もいるし、お店も開いているので治安は問題なさそう。
旧市街の中にあるホテルを予約したので、時間を気にせず堪能できました♡
スーパーに寄って、ビールとポテトチップとお土産用のシードルを購入。

可愛い街並み

Maiasmokk

デザートで締めねば!と思って食べるためカフェに。タリン最古らしい。
蜂蜜ケーキを食べたかったのに(エストニアは、蜂蜜が有名)売り切れていたので(残念)、ピスタチオケーキを頼みました。
夜のタリンを満喫したので、ホテルに向かいます。

ムースとチーズケーキの間のような不思議な食感と味で。名物のマジパンも載ってた。
21時まで営業。
可愛い店内

タリンのホテル

Meriton Old Town Garden Hotelに宿泊。Old Townと名の付く通り旧市街にあります。フィンランドより物価が安く、土曜なのに9000円程度で泊まれました。
建物は古いけど清潔だし、何より旧市街にあるホテルなので、ホテルに戻ってからも夢気分に浸れます♡
ヨーロッパはSDGsの観点でアメニティがほぼないと聞いていたけど、このホテルはシャンプーすらなかったです(ボディソープのみ・・・)。

ホテル入り口。奥行きがすごくあった。
狭いけどとても落ち着く部屋。
部屋でもエストニア産のビール(まだ飲む)とエストニア産のポテトチップ(四角い)を堪能しておやすみなさい。







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