マジびと ~サッカーに情熱を注ぐひとを応援するメディア~

「マジびと」は、「本気(マジ)でサッカーに向き合う人」に対するインタビュー記事を掲載す…

マジびと ~サッカーに情熱を注ぐひとを応援するメディア~

「マジびと」は、「本気(マジ)でサッカーに向き合う人」に対するインタビュー記事を掲載するメディアです。 目指すのは、サッカーを愛する人がわずかにでも増えること。 そのために全記事無料で読め、専門的な内容よりも人としての魅力に迫ることを目指します。

最近の記事

クラファン実施中の女子サッカー「福岡J・アンクラス」が500万円を目標にした理由

WEリーグを頂点に、なでしこリーグ1部、なでしこリーグ2部、その下に各地域リーグというピラミッドを形成する、日本の女子サッカー。 福岡の地から将来のWEリーグ昇格を目指すのが、2023シーズンをなでしこリーグ2部・4位で終えた「福岡J・アンクラス」です。1986年創設の伝統あるクラブは、現在「なでしこ1部リーグ昇格プロジェクト」と題したクラウドファンディングを実施しています。 目標金額は500万円。しかも目標金額に達しなければ受け取れない、All or Nothing方式で

    • サッカーシューズを8年で1000足寄贈。渡邉卓矢選手が社会貢献活動を続ける理由

      サッカーはワールドワイドなスポーツです。世界中のほとんどの国にリーグがあり、そのなかの多くの国に、プロの選手がいます。 そんなサッカーを取り巻く環境は、国によってさまざまです。カンボジアでは、子どもたちが裸足でサッカーをプレーする姿があります。 「サッカーをするうえで、シューズは自分の1つの武器になります。自分も子どもの頃、靴を買ってもらえると凄く興奮したし、喜びがありました。」 そう語るのは、渡邉卓矢選手。カンボジアを皮切りにモンゴル、ネパール、タイ、ラオスと、東南ア

      • 努力の先にある失敗にどう向き合う? 夢へと向かう浅井大地選手の歩き方

        中学校で開かれたフットサル界のレジェンド・森岡薫さんの講演会。森岡薫さんだけでなく、全校生徒、取材に来たテレビ局のカメラの目の前で、高らかに宣言しました。 「浅井大地という名前を覚えておいてください。必ず夢を実現させてみせます」 当時中学2年生だった浅井選手は、大学4年生になりました。紆余曲折がありながらも通ったすべての道を糧にして、着実に「史上最高のサッカープレーヤーになる」という目標に歩みを進める浅井選手に話をお話をうかがいました。 大学最終学年で約4か月の離脱を経

        • サッカーに情熱を注ぐ人を応援するメディア「マジびと」を立ち上げた3つの理由

          「マジびと」は、サッカーに「本気(マジ)な人」へのインタビューを、常に「無料」で読めるメディアです。 サッカー(女子サッカー・フットサル・フットゴルフなども含む)に本気で挑む、幅広いカテゴリーの選手、元選手、指導者、審判、クラブ関係者の声をお伝えします。 専門用語は極力使わずに、分かりやすい記事を目指しております。 この記事では、「マジびと」を立ち上げた3つの理由について記しています。 1.1人でも多くの人にサッカーを愛してほしいから「マジびと」が「無料で見られるコンテ

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          選手単独で会社訪問!女子サッカークラブ「福岡J・アンクラス」の営業現場をのぞいてみた

          「マジびと」を立ち上げるため、私、椎葉洋平は株式会社なかみの大塚たくまさんに相談に乗ってもらっていました。「マジびと」をどんなメディアにするのか、熱い議論を交わした日の夜。大塚さんから、こんな連絡をいただきました。 そこには、福岡J・アンクラスの平坂選手が自ら打ち込んだと見られる、営業メールが……。大塚さんは選手自らが営業メールを送ってこられたことに、すごく驚いている様子でした。 私も選手が営業を行っているという話はうかがっていたものの、実際にどのような活動をされているか

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