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ランサムウェアやメール経由のサイバー攻撃からエンドポイントをどう守ればいいのか?

こんにちは、マジセミ寺田です。
いつもマジセミにご参加いただきありがとうございます!


今回は、「ランサムウェアやメール経由のサイバー攻撃からエンドポイントをどう守ればいいのか?」というテーマについて解説するセミナーを企画しました。

2024年5月22日(水)15:00 - 16:00


巧妙化するサイバー攻撃に狙われるエンドポイント「業務PC」

多くの企業・組織の事業活動を脅かす存在となった「サイバー攻撃」。その攻撃対象として特に狙われているのが、従業員が日々使用する「業務PC」です。近年、急速に普及した在宅勤務のニーズに応えるため、セキュリティ対策が万全とは言えない状態でも社外に持ち出されることもあります。そうした隙を攻撃者は狙っているのです。
特に、最も警戒すべきセキュリティ脅威が「ランサムウェア」です。IPA(情報処理推進機構)が公表している「情報セキュリティ 10大脅威(組織編)」でも4年連続で1位となっています。また、警察庁が発表した「令和5年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」によると、ランサムウェアによる被害件数は引き続き高い水準で推移しています。

「Microsoft 365」「Google Workspace」などのメールセキュリティ強化が必須に

また近年、「Microsoft 365」や「Google Workspace」などのクラウドサービスを利用する企業・組織が増えてきました。その一方で、セキュリティのリスクやデータ管理などの観点で幾つかの課題が浮き彫りとなっています。
「サイバー攻撃の90%はメールから始まる」とも言われ、ランサムウェアなどのマルウェア、なりすましやビジネスメール詐欺(BEC)などのフィッシング、標的型攻撃など、メール経由で仕掛けられるサイバー攻撃は多岐にわたります。既存のメールセキュリティ製品が多数存在しますが、オンプレミス環境のメールサーバ向けに設計されていることが多く、今主流になりつつあるクラウドメールの保護には向いていないと指摘されています。

完全に止められないサイバー攻撃、万が一の対策も必要不可欠

そうした現状を受け、多くの企業・組織がエンドポイント・セキュリティの強化を図っています。たとえば、「EPP(Endpoint Protection Platform)」を導入して、マルウェア感染や情報漏えいを未然に防ぐ対策が取られています。ただ、攻撃者は新たな手法を使って対策を回避しようとしたり、フィッシングメール記載リンクをクリックする、不審なWebサイトからのダウンロードするなどでセキュリティ・インシデントが発生するなど、サイバー攻撃を完全に防ぐことは非常に困難です。
EPPと併せて、万が一感染した場合に備えて、自動復旧したり、新たな攻撃の予防する感染後の取り組みも考慮しなければなりません。その際に重要な役割を果たすのが「EDR(Endpoint Detection and Response)」です。EDRは、脅威の早期検出と警告、セキュリティインシデントの調査対応の迅速化、リアルタイムの可視性などに貢献できます。

包括的なエンドポイント・セキュリティ対策の実現方法を解説

ランサムウェア対策、メール経由の攻撃に備えて、エンドポイント・セキュリティをどう強化していけばよいのでしょうか。
本セミナーは、ランサムウェア業務PCの保護やメール経由の攻撃対策を含めたエンドポイント・セキュリティ対策を実現したい企業・組織の情報システム部門/セキュリティ運用部門の方を対象に開催いたします。業務PCなどのエンドポイント・セキュリティ対策の課題を整理し、解決策としてEPPとEDRを備えたオールインワン・ソリューションを提案します。
また、Microsoft365やGoogle Workspaceなどのクラウドサービスにおけるメールセキュリティにおける課題のユースケースを解説するとともに、それらの解決方法としてメールセキュリティ対策ソリューションをご紹介します。
「ランサムウェア対策などエンドポイント・セキュリティの対策に悩んでいる」「包括的なエンドポイント・セキュリティ対策を実現したい」という方は、ぜひご参加ください。

開催企業

■主催
株式会社メトロ
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社

★ここでしか聞けない内容です!★

2024年5月22日(水)15:00 - 16:00

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