写真を趣味として始めてから、写真漬けの日々で今に至っています。休みの日だけでなく、お仕事の日だって鞄の中にはカメラがあります。財布や携帯を忘れる日があってもカメラを忘れた日は無いほど、体の一部のような存在です。

そんな生活を続けているおかげで、「あっ！」と思った瞬間にシャッターを切れています。自分が撮りたいと思った写真たちを眺めると「自分らしいな」とホッとした気持ちになります。

「もっとこうしたら良い」など、より良い表現を模索する場面も少なくありません。そういった写真も良いのですが、無造作に撮られた写真が案外良かったりするものです。

「生」っぽさがある写真。そういったイメージです。そこには自分らしさが表れている気がして「うん、うん」と頷きながら眺めています。

日常の中で「今良い！」とか「写真撮りたい！」という瞬間は想像以上に多いものです。

その時にカメラがあるからこそ写真が撮れる。写真に撮っているからこそ見返せる。見返せるからこそ自分が好きになる。

撮りたい時にカメラがある意味。

時間は皆平等で止めることも、戻すことも進むこともできません。だからこそ時間を止められる写真の価値は想像よりもずっと大きい。

その瞬間にカメラがあるためにも、軽くて小さいカメラや、自分が愛着を持てるカメラが重要です。そんなカメラをいつもの持ち物に加えてみてはいかがでしょう？