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手放してよかったこと。【思考編】

約5年にも渡る「(疾患を)絶対に自然治療で治したい!」という執着を手放した先に待っていたのは想像もできなかった未知の世界。

どうでもよくなったわけでもどうしようもなくなったわけでもなく、ジャッジメント(善悪の考え方)をしていた自分を手放したら、ただただ自分にとってよりよいものを選択していくことでいいんだと気付いただけ♪
(とはいってもここまでの道のりは長かったです^^;)

少し前に「手放してよかったこと。【断捨離】」の記事を書いたのですが、
そこで書いたように、物理的にモノを手放していくことで今の自分に必要のない感情や執着に気付けることはたくさんあります。

なので、繰り返し断捨離していくことは今の自分に必要なもの、そうでないものがはっきりとわかるから効果的です!

今回は視点を変えて【思考】にフォーカスした手放しについて書きます♪
断捨離上級者におすすめ!笑

・断捨離をしている(ミニマムな生活をしている)けどモヤモヤがある
・物事の流れが進まない、滞りを感じる
・体調がすっきりしない

そんな方はぜひ読んでみてくださいね^^

よく言われている『~べき・~しなくてはという考え方』は多くで語られているのでとばしますね!特に有効と思ったものだけを選んで書きます✍

余白をつくるイメージを持つこと

私たち人間はどこかで安心や安定を求めるあまり、出し惜しみしたりモノを持ちすぎているのかもしれません。
過食が原因なのにさらになにかを食べて不調改善しようとしたり、
「なにかあった時のために」とパンパンの荷物を持って旅行に行ったり、
手帳を予定でびっしりにしたり・・・。あるあるじゃない??笑

手放すこと→余白をつくることがとーっても苦手な人が多い。
(私もそうでしたよ)

でも、余白があるからチャンスや可能性が広がるんです!!!

入ってきたものから不必要なものを手放す、のではなく、
手放すことが先!
そうすると入ってくるものがあります☆

学んだことを与えつくして余白が出来ると新しい学びがすっと入ってくる、
何もしない一日を作ることで新たなアイディアが生まれる、
食事を腹8分目にしたら心も体も軽やかで仕事の集中力が増す、とかね。

余白を作ることに罪悪感を持たないこと!

「何かしていないと意味がない」という考え方を少しずつ手放してみましょう♪ 私も実践中です^^

ジャッジメントの手放し

次は、「これはいいもの、悪いもの」「この人は〇〇な人」と決めつけるようなジャッジメントを手放していくことについてです。無意識に人って白黒つけてません??「これって体にいいの~?」とかね。笑

あらゆるものにおいて言えることだと思いますが、いい面もそうではない面も持ち合わせています。(あくまでもこれは自分にとって)

つまり「どっちもいい」んです!!

どっちでもいい、は違いますよ!!

両方のいい面、そうではない面を踏まえて自分にとってよりよいものを選択していくことが◎

そしてどちらかを選ぶという決めつけも取っ払って、出来るものならいいとこどりしていきましょ~^^

手段を決めない

実はこれ、この記事を書き始めてからはっと気づいたことなのですが…

【幸せになる手段を決めないこと】

この「手段](プロセス)を手放すことが大切です。これは、目標や他の事でも◎
「あの場所に行って、あの仕事をしたら私は幸せ」と決めていたとして、
うきうきしているときはいいのですが、そこにしか意味を生み出せなったりその手段でいくことがスムーズにいかないと苦しくなっていくこともあるはず。

゛どんな方法かわからないけど、幸せな人生にしよう”

そのくらいの気持ちで決め過ぎないのも一つだと思います。
「あの場所ではなくても、この仕事ではなくても幸せを感じられるものは他にもある。」いろんな手段があっていい、と認めること。

色んな手放しに気付くと本当の自分の思いが見えやすくなっていきます。
そうすると自分を味方にして生きていく楽しさが生まれていく。

私もまだまだ旅の途中・・・。
偉そうなことは言えませんが、一緒にそれぞれの人生の旅を楽しんでいけたら嬉しいです♪


最後に、手放せるタイミングも必要な手放しも人それぞれなので焦る必要は全くありません!あるとき急に手放したくなる・・・そんなものです^^

無理に手放して不安になるのは言語道断!
持っていたいものは自信をもって持っていましょう☆

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

今日も素敵な一日になりますように。

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