見出し画像

Mr.サンデーの心臓手術特集を観た感想

Mr.サンデーの心臓手術特集を観た感想



昨日のMr.サンデーで、榊原記念病院の高橋医師の、赤ちゃんへの心臓手術の特集が放送されていました。



高橋医師は、小児心臓外科手術の権威。高度な技術を持ち、手術時間は通常の半分とのこと。番組内では、生まれてまだ35日の赤ちゃんへの手術を成功されていました。



赤ちゃんもその小さな体でほんと頑張っていた。いくつもの管に繋がれながらも、懸命に生きようとしている姿を見て、そういえば自分も生後3日でお腹を手術しているけど、すごく小さかったんだな、と改めて実感。自分も生かされた命。



そして、番組を見ていて僕は泣いた。 


生後40分で心臓手術をした男の子がいました。小さな体で頑張りました。三週間の命。ご両親の涙、言葉、主治医の向き合い方を目にして、自分も涙がこぼれる。



主治医は『まだ命を助けられない事がある、しかし、助けるために手術をしている』と言った。そして、救えない命を沢山見てきて、「どんどん人間味がなくなっている」というような事を言っていたけど、「そんな事はない、しっかりと向き合ってくれた」と、亡くなった男の子のご両親の話を聞いて僕は思いました。



高橋医師の著書もあります。

7000人の子の命を救った心臓外科医が教える仕事の流儀
作者:高橋幸宏










自分は心臓じゃないけど、生後3日で手術しているので、番組を見て、その時の両親や祖父母の心情を改めて考えました。

同時に、お医者さんや看護師さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。 

ありがとうございます。



そして

別の少年が、数度の手術を終え、高橋医師に『もう来なくていいよ』と言われている場面がありました。



それは自分も12才の時に、通院していた所の主治医に言われた言葉。その日の事をはっきりと覚えている。



12年間続いた通院が終わった日。誕生日に言われた、最高のプレゼント。

すごく嬉しくて、目の前の未来への扉が開いた事がわかりました。



今、コロナでみんな大変ですが、病院もすごく大変ですよね。僕が取り組み中の『病院でのホスピタルアート活動』は、この自分自身の通院経験があるからです。



医療業界への感謝の為にも、闘病している方、ご家族の為にも、この活動をこれからも頑張ります。



病院で写真展示をしている理由
三重大学病院様から感謝状をいただきました
17 Liveで、ダイビングや病院での海の写真展示の事など話します。フォローいただけたら次回配信時通知がいきます。







プロフィール





大阪梅田ダイビングショップ

RIZE は

⚓︎大阪ダイビングスクール⚓︎
※ 中津駅から徒歩5分☆
大阪市北区中津2-5-31の一階
OPEN 12:00〜21:00
☺︎無料ライセンス説明会毎日開催!
☺︎ライセンス取得コース
☺︎ファンダイビング
※どちらも日帰り・無料送迎してます☆
ホームページInstagram


真木 崇志



















この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?