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チラシとドラゴンボール

アニメのドラゴンボールで気を高める時に出る、「シュンシュンシュンシュン…!」みたいな音。あれは胎児が聞いている母親の鼓動を模しているらしい。アニメを見る子供の目線に立ってデザインされた音だったんだ。
今まで誰も聞いたことがない音を作る仕事は素晴らしいと思う。

チラシのデザインはパッと見、新しさはない。
10年前と今日のデザインに、大きな進化はない。webや、UXデザインとの違いはそこにあるのかもしれない。いや、本当はまだある。それはまた今度。

そもそも、チラシに驚くほどの革新性は求められていないのかもしれない。確実に情報を伝えることが、チラシの使命だからだ。
残念ながらチラシは素晴らしい経験を伝えるためにあるものではない。大きな感動も与えない。今すぐチラシをやめた方が、自分のデザイナー人生は楽しいものになるのかも。

だけど、どんなものもいつかは色褪せる。
新天地を求めても、そこでまた飽きたら?
どんな場所でも、与えられた環境で花を咲かせることに意味がある、とも言える。

うん、ドラゴンボールは関係なかったかもな。

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