見出し画像

webチラシとチラシ

webチラシ…変な名前だ。見たことがあるだろうか?Shufoo!とか開けば、全国のスーパーの折込チラシがネット上で見ることができる仕組みだ。店舗が独自に自社チラシをネットで公開していることもある。

新聞の発行部数が減り、折込チラシの販促効果が薄れることへの対抗策だ。Shufoo!は確か大手印刷会社が運営していたと思う。

しかし、あくまでネット上で折り込みチラシが見られるだけだ。パソコンやスマホの画面では文字が小さくてよく見えないと僕は思う。ネットに載せるならネットに適したデザインがあると思うけど、チラシの商品とwebが青子まで連携しているケースを僕はまだ知らない。
例えば、チラシの商品をPOPにして売り場に展開する時とか、そのPOPがwebで見れたらどうだろうか。POPの方がチラシよりは見やすいと思う。その場合にも、ネットで見やすくデザインされている必要があるけど。

それに、ネットでチラシが見れるなら、ネットからその商品が注文できて宅配される方が便利じゃないか。webチラシじゃなくて、webカタログとして使うことができれば、デジタルデバイスでそれを見る必然性がありそうだけどなあ。

webチラシが、どこまで計算された手段なのか、よく分からない。チラシの枚数が減っていることへの応急手当て的な対応策なのか。それともwebチラシには大きな可能性が秘められているのだろうか…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?