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「攻め」の採用!ダイレクトリクルーティングのお話し

こんにちは。初めてnoteを投稿します!今まで自分で書いた文章を公に投稿するなんてことしてこなかったので、ドキドキしてます...が何事もチャレンジ!ということで頑張りたいと思います。

私は、一気通貫で企業の採用業務を代行するサービス「Caster Rectuiting(キャスターリクルーティング)」の事業に携わっています。

現在60社以上の利用者様に導入いただいており、ノウハウも溜まってきたので、noteに残していこうかなと思ってます。

初回ですが、今どの企業も取り入れている採用手法、ダイレクトリクルーティングについてお話しします。

ダイレクトリクルーティングとは?

従来、企業は求人広告サイトなどを使い、求職者側からの応募を待つという手法が主流でした。しかし日本国内における人口減少は顕著で優秀な人材、自社にマッチする人材を求める企業は、この「待ち」の姿勢だけでは、よい人材を獲得しづらい状況になってしまいました。
そこで出てきたのが、ダイレクトリクルーティング=企業が自社に合う人材を自ら求めアプローチする採用手法。「待ち」ではなく「攻め」の採用ですね。

具体的には...

① 媒体から採用要件にマッチした求職者を抽出
② 求職者に対してスカウトメッセージを送る
③ (返信があった場合)面談/面接を設定

といった流れになります。 

ダイレクト・リクルーティングサービス普及年表

2016年までのデータですが、スカウト機能を持つ転職サイトは年々増えてきてます。

参考:https://bizhint.jp/keyword/14108

ダイレクトリクルーティングを使うメリットとデメリット


≪メリット≫
◆人材紹介や求人広告を出すよりも安価に抑えることが可能
スカウトの返信率をあげ、自社にマッチする人材を多く面接に送り込むことができれば、採用単価は下がり、求人広告やエージェントよりも安価に採用できる可能性があります。

◆転職市場に出てこない、潜在層にアプローチ可能
現職で活躍をしていて今すぐに転職を想定していない方は転職サイトや人材紹介会社に登録はしません。が、スカウト型の転職サイトであればとりあえず登録しておく方も多いです。今は転職活動していない方でも企業側からスカウトメールが届いて興味を持った場合、転職を考えるなんてこともあるのです。そういった方とコミュニケーションをとっておくとこで、他社よりも早くアプローチをかけることも可能になります。

◆採用力を高める事ができる(自社でPDCAが回しやすい)
「待ち」の採用ではなく、企業側からアプローチすることで、何が良かったのか・悪かったのかを振り返ることができます。
例えば、スカウトメールを送ってみたけど、全く返信がないとします。
訴求を変えてみる、ターゲットを変えてみる、よりアクティブな方に送ってみる...など仮説を立ててPDCAを回しすぐに改善していくことが可能です。PDCAを回すことで自社にノウハウが溜まっていき、採用力が高まっていきますね。

≪デメリット≫
ダイレクトリクルーティングは、企業自らが働きかける必要があるため、採用業務の負荷は増えてしまいます。媒体は契約したけど、人手が足りなくて結局スカウト業務ができていない...。なんて話はよく耳にします。
また、どの候補者にどのようなメッセージを送るのが良いのかも多くの企業様のお悩みとなっています。私どもも日々業務をしていく中で、この部分はやはり難しいなと感じる部分ではあります。

60社以上の企業様を対応させていただいて、ノウハウも溜まっており、弊社ではダイレクトリクルーティングの業務を代行させていただくサービス「Picks team(ピックスチーム)」を先日リリースしました!ご興味があれば是非!

ダイレクトリクルーティングを活用するにあたって下記3点がネックになってくるのですが、

・人員の確保
・対象の見極め
・スカウトメールの文章作成

次回は「対象の見極め」についてお話したいなと思ってます!


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