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後悔してほしくなかった 2023.11.14


こんばんは🌕
すっかり寒くなり…ついに冬のアウターを出しました🥲


今日はこのタイトルでお話していくんですが、
ん?なんの話?ってなりますよね。

今日働いてて実際にあった出来事を思い出してまとめますのでよければ最後までお付き合いください


せっかく予約してくれたんだから

私が働くお店は某香水屋さん。
オリジナルのフレグランスを作ることができるのですが、予約が必要なんです。

1組につき接客時間は30分、45分おきに次々とお客様がやってきます。

すでに1週間先まで予約がいっぱいというようなお店。

そんな中、17時のお客様がご来店されました。

お客様「すいません、予約してました〇〇です」

スタッフ「ありがとうございます、5個のお作りですね」

お客様「そうなんですが、もっと人数がいまして」


今回のお客様は海外からお越しになられた9名様
その時間帯はその方のみのご予約でした。

日本で結婚式を挙げたので家族でお出かけをしている間に来ていただいたとお聞きしました。

その話を聞いていた私は
「もしみなさんご希望であれば全員お作りしても大丈夫ですよ」

と言いました。

しかし、今までの私や先輩スタッフでは1人で3個作るのが限界でした。

でもせっかくきていただいてる、日本での思い出になればいいなと思いとっさに出た言葉でした。

先輩スタッフも「やりましょう」と言ってくださったので
9名様全員分お作りすることに決めました。

ただし与えられた時間はだったの45分。

お客様に対して、
「次のお客様が来てしまうので45分で完成させましょー!」

とお声がけをさせていただき、いざスタート!

その間に私は単品購入で来られたお客様も対応しながら、
バタバタとした営業に。

でも私の頭の中には

せっかくきていただいてて、やっぱり自分も作りたかったなあって思われるのが1番悔しい。
それだったらリスクを負ってでも、楽しんでもらうことが1番

これしかありませんでした。

気づいたら私は30分で4人分完成させることができ、先輩スタッフのフォローにも回っていました。

お客様からは
「みんなで作れてよかった、とっても楽しかったありがとう」

と感謝されました。

私もすっごく嬉しく、やり切った感で心がいっぱい。

先輩スタッフにも、
「喜んでもらえたから、大変だったけどやってよかった」

と言ってもらえました。


what I want to say is...

リスクを負ってでも
お客様が楽しんでもらえる、
満足していただけることを
常に考えて行動することが大切です


本日も最後までご覧いただきありがとうございました♪

大学4年間毎日通った通学路である「建仁寺」の写真を添えて

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