スカーレット 火と土のエレメント
ある生物や人間が生きていくのに必要不可欠な活動領域のことをエレメントといいます。なかでも火、水、土、風(空気)は四大と呼ばれます。
それを文芸批評理論に適用したのが、ガストン・バシュラールというフランスの哲学者で、彼は古来から作家の想像力が四大エレメントによってどのように刺激されてきたかという研究を行いました。
画像は『火の精神分析』(せりか書房)、他にも『水と夢』(国文社)、『大地と休息の夢想』(思潮社)など。
「小説家になる!―天才教師 中条省平の新人賞を獲るための