近く義家族と旅行する。
お義父さんの喜寿祝い。

2泊3日！特に行きたい場所でもないところへGO！(笑)

お正月も一週間義実家に帰ったのに、またもや旅行・・・。と気が重かったのだが、そもそも旅行しようと言い出したのは私、です。

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まだ結婚する前、義両親・祖父母のところへ結婚のご挨拶に行った時のこと。祖父母の米寿や諸々お祝いをした様子はあったのだけど、義両親の還暦や古希のお祝いをした形跡はなかった。それもそのはずで、夫は20年近く実家に帰ってないし、義姉も両親に対してはマメに何かをする人ではなかったから。

何となくずっと気になっていた。
おとうさん、おかあさん、寂しくないかなと。

結婚後、家族みなで集まる機会も増えたし、永遠の少年のような義父はきっとお祝いをしたら喜んでくれるのではと思い、“せっかくだし旅行にしませんか”と言ったのは私だーーーーーー。余計なお世話かもと思いつつ。

義務を感じて言ったわけでもないし、お祝いしたい気持ちは嘘じゃないんだけど、気持ちが全然乗らなくて、義務感のようにホテルを探す。しかも、１泊じゃなくて2泊かぁ。不便な場所だな。とマジで気持ちが乗らなかった。

不便な場所が悪いんじゃない。気持ちがのらないからどんな内容でもイチャモンをつけてしまいがちなのだ。

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お義母さんから連絡がきた。
「旅行の件、ありがとう。きっとまきちゃんがお膳立てしてくれたのね」

特にお膳立てしたわけでもないが、いつも好意的に捉えてくれる義母の連絡を見ると、ありがたい気持ちでいっぱいになる。細かいことをグチグチ言わずに楽しんでもらうことに徹したらいい。

いい塩梅の距離感で接してくれて、好意的に受け止めてくれる義母のおかげで前向きな気持ちになれる。

さて、ケーキも予約しなきゃだわ。