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口コミレビューは酷評多めの映画だったけれど

昨日の冒頭、

すべては繋がっていてすべては最良である

一番好きで大切にしている言葉を添えた。

そして今日。
そうだ、それに加えて「すべてはベストタイミング」であると。

12月中旬。毎週映画を見に行くと必ず宣伝されていた映画ウィッシュ。ディズニー100年の記念で大々的に広告されていたのだが、なんとなく興味がもてないまま映画がはじまり、酷評多め、年をまたぎ見ることもないかなとそのままになっていた。


1週間前、夫が映画ウィッシュを見に行ったよう。ディズニー好きの彼としてはストーリーがしょぼかったと酷評。

そして数日前、仲間の一人がウィッシュ感動して涙したことを書いているのを見た。


「俺はウィッシュいまいちだったけど、どんな感想か聞きたいわ」

の話を朝していたからか、見る気のなかった映画だけど映画サービスデイの今日、ふと見に行くことに。


結果的には、ひとりでボロ泣きしながらも(そもそも人も少なかったが、誰も泣いてる様子はないからちょっと恥ずかしくて)、今日見ることができてよかったなと。



年末年始を挟んだからこそ、昨年より自分の願いが明確になっているタイミングだったし、声優で出ている福山雅治が気になっていたり、直前にみていたものとのシンクロ率が高く、より感動を高めた。
単純にタイミング。

でもタイミングひとつで、心の動きも変わるわけだから、常にベストタイミングで進んでいるなと。


宮崎駿監督の「君はどう生きるか」と同様のメッセージを感じた。

ジブリに40年間、ディズニーに100年間、夢を見させてもらってきたわけだけど、結局「今、現実」を生きているのは私たち。

どう生きる?!
を突きつけられた集大成2つの作品。


色々うまく書けないのがもどかしいが、ストーリーよりエネルギーを重視しながら見てる自分がいたり。口コミレビューは酷評多めの映画だったけれど、自分にとってベストタイミングでの鑑賞。



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