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「話せる」ことで落ち着ける。

いろいろどたばたしてたりもやもやしてたりするタイミングで、他部署の方に話を聞いてもらえてちょっと落ち着いた。
ゆっくり話を聞いてもらえたし、直接関わらないから客観的に聞いてもらえて、状況は理解してらもらえて、誰かを批判や否定はしないようにして話してくれる、好ましい聞き方をしてくれたのがよかったのかもしれない。

その後、話したかった人とも話せて安心して、そしたらもやもやいらいらも減っている感じ。

話ができたから落ち着けたし、話が聞けたから安心したし、やっぱり話すのっていいなと思うしすごく大事だ。

チャットなど文字のやりとりでも、やりとりはできるけど、話しているのとはやっぱり違う。
会議などで直接話すということはしてるけど、「話す」「話を聞く」のとは全然違う。

事務的な、報告とか確認とか相談とかでなくて、「話せる」のがほしいのだと思う。
相談に乗ってもらうとか、解決しそうとかよりも、信頼できる人と話せるとささくれてた気持ちもいやされる気がする。

話ができて落ち着いたら、もやもやしてたのも、違う面からも見えてきた気がする。

上司が主体的に動かないとかやる気がないとかでもやっとしてたけど、普段はそれが楽で助かっているしなぁとも思う。
適当でやる気なく口も出してこないから、自分がやりたいやり方で進めやすい。
意欲高く自分で動く人だと、自分が思うやり方や計画で進めてほしがったりコントロールしてきたりすることもあるから、そうなるよりは断然、やる気なくて任せてもらえる方が楽。

もちろん主体的だけど任せるところは任せるようなバランスいい人もいるけど、理想見ててもしょうがないし。
基本何かよい面あれば、裏から見たらよくない面にもなるもので、その逆もしかり。

そもそも私はイレギュラー対応は好きだし、自分がやれることをやるのは全然いいのだった。
単に今忙しいのにさらにやること増えてて、つかれてるし焦ってるだけなのだ。
業務あふれていらいらしてるところに、やる気ない感じとか、任せてくる割に権限ないからできないところがあるとか、そういうのにいらっとしていただけだと思う。

だから、結局は、たいして問題はなかったのだった。
やる気のなさを見せられるとやる気なくなるからやめてくれとは思うし、価値観の違いがもやっとするけど、自分がやることには何も支障はなく、対応が進められるならとりあえずいい。

もやもやすることとか問題に思うこととかって、落ち着いたらたいしたことでもなかったり、切り替えて考えられたりすることも多くて、だから落ち着けるというのは大事だし必要だ。

落ち着くのにいろんな手段はあるし、私もそのときどきでいろいろ使うけど、やっぱり話せるのっていいなぁと思った。
うまく言えないけど、話せるとか話してもらうとか、聞いてもらうとか聞けるとか、そのこと自体が豊かだなぁと思う。

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