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【2024】曖昧さと生きる

改めまして、2024年もよろしくお願いします🍀

皆さんは、今年の目標やテーマを決めましたか?

私の2024年のテーマは「曖昧さと生きる」

今日は、テーマを決めた背景や具体的な行動について、影響を受けた本たちと一緒にご紹介します📖

そして、仕事が始まると、すぐ目の前のことしか見えなくなる"未来の私へ"贈ります。


白黒つけず、”グレー”も

『ミーニング・ノート』を習慣化して、約3年が経ちました。

面倒くさがりで、手帳も日記帳も全然続いたことがなかった私が、人生初(!)続いている振り返りの習慣です💡

※「1日3つチャンスを書くだけ」の内省、詳しくは書籍をぜひ!

「ミーニング・ノート」では、週末・月末・年末にチャンスを見返します。

特に年末、1年分のチャンスを見返していると、自分の「願い」が自然と言語化されます(不思議)。

2023年の年末、出てきた言葉が「曖昧さを受け入れられる自分になりたい」でした。

「正しい/正しくない」だけでは片づけられないことがいっぱいある、と学んだ2023年。

2024年は、「白黒つけずに”グレー”でいい」そんな曖昧さを受け入れられる自分でありたいです。

曖昧さを受け入れるための行動

曖昧さを受け入れるためには、自分の「すべき」を手放すことが大切だと思いました。

そのために、具体的に2つの行動をしていきます。

  1. 月1回だけ、アウェイな場で「聞く」

  2. 聞くために「聞いてもらう」

①月1回だけ、アウェイな場で「聞く」

「1」は、『Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」』から💡

為末大さんは、意識してコンフォートゾーンを出て、アウェイな場に身を置くこと実践されているそうです。

私は、ついつい自分の好きな人・場所に留まりがち。

そのため、月1回は新しい人に出会い、お話を聞くことにします。

一方、ストレスも感じやすい自分にあわせて、「月1回」とゆるめの行動目標で。

②聞くために「聞いてもらう」

「2」は、『聞く技術 聞いてもらう技術』から💡

相手の話を聞くためには、自分の話を聞いてもらう時間も必要だと教えてもらいました。

聞いてもらう技術=心配される技術、とも紹介されています。

ミーニング・ノートでは、「スパイシー・チャンス」という考え方があります📝

簡単に言うと、ネガティブな出来事をチャンスとして意味づけするもの。

2023年は、スパイシー・チャンスをうまく意味づけできなかった印象がありました。

その要因の1つに、「自分の話を聞いてもらうことが苦手」が影響していたと振り返ります。

自分の「すべき」を手放すためには、やっぱりたくさんの方々のお話を聞いていきたい。

だから、少しずつ「聞いてもらう」ことも実践する2024年にします。

自分の信じる「正しさ」=正しい?

最後に、自戒も込めて。

そもそも、自分の信じる「正しさ」って本当に正しいんでしょうか?

『汝、星のごとく』を読んで、正しさは、時代や環境次第で簡単に変わるものだと考えさせられました。

だから、自分の中の正しさ=「すべき」を手放して、曖昧さを受け入れられる人でありたいです。

そのためには、やっぱり”はじめまして”の場でお話を聞くことが大切だと思うのです。

考え方の違いを知るから、視野が広がる

2023年は、新しくランニングのコミュニティに入り、同年代だけでなくさまざまな年代の人のお話を聞くことができた1年でした。

「私には無理だよ~」と言っていたトレイルランにハマったのも、新しい発見で。

山登りさえ、してこなかったのに!
私も日々変化しているな~

年始から、皆と初詣がてらランニングしたのも初めての経験でした。

皇居は、私の中でパワースポット

考え方が違う人のお話を聞くから、自分の中にある「すべき」に気付かされることが多くて。

結果、視野が広がっていくことを実感しています。


2024年も本や言葉をテーマにnoteでたくさんの方とつながることができたら嬉しいです🌈

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

*皆さんの2023年のベスト本10冊も、ぜひ教えてください📖

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