【たった1つの解決策】人前に立つとき失敗が怖い…

みなさんは人前で発表とか皆さんは人前にたってプレゼンだったり発表するのは好きですか?
たぶんみなさん緊張すると思います。
「失敗したらどうしよう」「おどおどしてしまいそうだ」って考える方、多いと思います。

*私の人前に立つ瞬間                        *失敗する練習                           *何が不快か?                           *私の失敗の練習の体験談                      *まとめ

この順にお伝えしていきます。


*私の人前に立つ瞬間

私は現役の音大生で人前で演奏する機会が多いです。          演奏会だったり、コンクールだったり…                特に秋口から冬にかけてコンクールの本線だったり全国大会だったりの時期になります。                            本線や全国大会では少しのミスも命取りになります。          演奏会では今からの季節になるとクリスマスコンサートや年末の演奏会の依頼が多いことでしょう。

私もすごく怖いです。                        「途中で止まったらどうしよう」「間違えてしまったらどうしよう」って考えることが多いです。
そんな私が実体験とともに「これだけをしておけば大丈夫!!!」という事をお伝えします!


*失敗する練習

結論としては「失敗する練習をする」です。

これに限ります。
誰しも失敗はします。機械ではないですからね。          え???と思われた方いるでしょう。                 実は私たちは《失敗》自体にはそんなに不快に思っていないのです。   では、私たちは他人の失敗を見たとき、何を不快に感じるでしょう?           

*何が不快か?

それは「その後の対応」です。

私たちが他人の失敗を見たとき                    たとえば会議中、思わぬ質問を受けおろおろしている姿ってすごくイライラしませんか?真っ白になってだんまりされるとイライラしませんか?   しかし、だんまりされるより「すみません。次回までに回答させていただきます。」とか素直に言われるとイライラしませんよね。         予期せぬ失敗というものは必ず起きます。               ですので失敗することを防ぐというより、失敗に備えること、その後の対応をよくすることが重要なのです。         

では、私の体験談と具体的な方法をご紹介します。

*私の失敗する練習の体験談

私は現役の音大生です。                       もちろん実技の試験もあります。                   その中で私が苦手だったのが「ピアノの試験」です。          私はどうしてもピアノの試験が苦手で、、毎回何らかの失敗をしています。
どんなに練習しても一日専攻ではないピアノを5時間練習しても     片手ずつ弾けるようになっても(ピアノって意外と片手ずつだと弾けない)絶対に失敗するんです。
ある時から開き直りました。「私って絶対に失敗するんだ」って
突然なんですけど音楽で一番したらいけないことって何だと思いますか?
それは「途中で止まること」なんです。                パニックになって音楽を止めることが一番だめなんです。        なので言い方は悪いですが「ごまかす力」をつけました。
その為には練習をするんです。「失敗の
練習していくうちに「ここなんだか弾きにくいな」とか、「ここ音が離れているな」とか「音が飛んでいるところは特に、失敗した時に違う音がきこえてパニックになりそうだ」いうところはわざと練習の時に失敗してみるです。                                そうすると「自分はっ本番でこうなるかもしれない」とあらかじめ覚悟ができます。                              本番でもし失敗しても以前したことのある失敗なので動揺しません。
実際にあった私の失敗は右手と左手がずれてしまったんです。      当然音は不協和音でした。
その部分は早い部分だったので、あらかじめ「もしかしたら本場でずれていくかもしれない」とおもい練習でずれる練習をしていました。      まあ、本番はそれを上回るずれよう出したけどね(笑)         その試験では無事止まることなく弾き終えました。

*まとめ

今回は音楽のことでしたが、これはあらゆる場面でも同じです。     例えば、会議での発表なら「あらゆるいわれる可能性のある質問も回答」、「もしパソコンが付かくなったら」なんなら「回答に困ってしまったときの回答」をあらかじめ用意しておきます。                そうすることで失敗しても頭が真っ白になることはありません。

みなさんも失敗しないことにこだわらず「失敗する練習」を是非してください。                               

                              まき