ばあちゃんに会いにいく
#note100本ノック
Day 97
息子たちは、わたしの母を
「ばあちゃん」と呼んでいる
もともと長男が生まれたとき、
と尋ねると、母は「ばあちゃん」、父は「じいちゃん」と呼ばれたい、
と答えた。
以来、ばあちゃん、じいちゃん、と呼ばれている。
(ちなみに、父方の祖父母は、それぞれの要望でグランマ、じいじ)
ばあちゃんは特に、孫たちをかわいがってくれた。わたしはフルタイムで働いていたこともあり、病気のときに預かってもらったことも数えきれない。
長男が家を出ることについて、ばあちゃんは「淋しい」と…。
そして、孫である長男は、ばあちゃんのことばにめっぽう弱い…。
超多忙な出発前のこの時期ではあるが、先月に引き続き、わたしの実家を訪れる。
しかし。
会いたい人に会うことは、何ごとにも優先して行うべきことなのかもしれない。
別れを惜しむ息子とばあちゃんをみながら、そう感じたわたしであった。
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