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カナダ渡航後初☆シェアハウスの内見に行ってきた

みなさんこんにちは、麻希亜です。

noteを更新するのは、久しぶりになります。
10/20にカナダに渡航してから、投稿したい記事はたくさんあったのですが
なかなか書く時間が無く…これが渡航後初の記事になります。

これが初の記事でいいのか?
という気持ちも少しありますが、一緒に行ってくれた友達への感謝の気持ちも含め
今日の感想を140字で語るのは無理だと思ったので、noteを書くことにしました。

カナダでのシェアハウス探し

カナダや他の国に、留学生として長期滞在をしたことがある人はご存知かと思いますが
基本的にカナダでは、留学生はホストファミリーの家にホームステイをするか
シェアハウスに住むか、どちらかだと思います。

私のようにCo-opや、ワーホリでカナダに来ている人は
最初はホームステイをして、その後シェアハウスに住む人が多いようで
私のクラスメイトも、今はホームステイをしているけれどシェアハウスを探している
という人が大半です。
私自身も今はホームステイをしており、将来的にはシェアハウスを探すことになると思うのですが
このシェアハウス探しがとても大変なようで…。

懸念点もたくさんありましたし
「不利な条件で契約させられることがあるから、内見に行くときは(オーナーに会う時)
1人で行かない方がいい。」
と聞いていたので、積極的にクラスメイトに
「シェアハウスの内見に行くときは、声をかけてほしい!」
とお願いしていました。

そして今日ありがたいことに「今度内見に行くんですけど、一緒に行きますか?」
とクラスメイトに声をかけていただいたので、行ってまいりました!

シェアハウスの内見の際に気をつけること

先に、内見に立ち会わせてもらって
個人的に「これは気をつけた方がよさそうだな」
と思ったことを(未来の自分のためにも)書いておきます。

1. メールで事前に聞いておくべきことがある
今日一緒に内見に行った子に、事前にオーナーに送ったメールを見せてもらったのですが
以下の3つは、必ずメールで聞いておいた方が良いと言われました。

・退去するときにデポジットは返金されるか
・電気代、ネット、洗濯などの料金が家賃に含まれているか
・退去の際に、次に住む人を自分で見つける必要がないかどうか

それ以外にも、契約の内容を文章で残したがらないオーナーもいるので
なるべく文章で残すようにやりとりをした方が良い、とのことでした。

私のエージェントさんにも「何度もメールでやりとりをしてから、実際に内見に行った方がいいです」と言われていたので
なかなか見つけるのが難しいご時世のようですが、焦らずにオーナーとテキストのやりとりをするべきだな
と思いました。

2. 自分で契約書を用意しておく
オーナーによっては、向こうで契約書を用意していない人もいるらしいので
手書きでも良いので、こちらで契約書を用意しておいて
向こうから契約書を提示されなかった場合は、自分で用意した契約書にサインをしてもらうべき
だと教えてもらいました。

契約の際に、必ず契約書は手元に置いておきましょう
という話は聞いたことがあったのですが、契約書を用意してくれないオーナーもいる
という話は初めて聞きました。
(確かに考えてみれば、シェアハウスのオーナーって個人でやっている人がほとんどでしょうし
契約書を用意することを、法律で定められているわけでもないと思うので
そういう人がいる可能性も大いにありますよね。)

そもそも、契約書が用意されていない場合は
そのオーナーと契約することは怖いと思うのですが
用意しておいて損はないと思うので、自分がシェアハウスを探す際には
必ず作っておいて、持っていこうと思います。

3. 内見時に確認したいことはリストアップしておく
これは今からやっておくべきことなのですが、シェアハウスに住む際に確認したいことは
事前にリストアップしておいて、どう質問したら良いのか
英文を作っておいた方が良いと感じました。

というのも今日、内見が終わってから
「そういえば、あのことについて聞くの忘れてた…」
ということが発生しまして…。
もちろん、内見の後に電話やメールで聞くこともできるとは思いますが
直接確認した方が良いこともあるでしょうし、入居してから
「事前に確認しておけばよかった……」
と思うことがあっても嫌なので、今のうちから
自分がシェアハウスに住む際に重要視していること
をリスト化しておくことが大切だな、と思いました。

4. オーナーとのやり取りを録音しておく
これは少しやり過ぎかもしれない、と思うのと
私の悪いところが出てしまっている、とは思うのですが…

今日内見に行って、オーナーさんと話して思ったのは
意外とお相手の英語が聞き取れない、ということ。
シェアハウスのオーナーさんは、中国の方や韓国の方が多いと聞いたことがあるのですが
訛りがある英語を聞き取るのが、私には難しかったです。
(理解できなかったことは、その場でちゃんと聞き直す必要はあると分かっていますが。)

そういうことや、記録を取っておくという意味でも
自分が内見に行くときは、オーナーとの会話を録音しておこうかな
と思いました。

今日の内見の感想

それでは、純粋な今日の内見の感想を書きます。
個人的には……今日のお家は怖かったです!(心霊的な意味で!)
外観を見た時から「なんとなく怖い家だな…」とは思っていたのですが
中に入ってみて、その恐怖感がさらに強くなって
「あ、私、絶対ここに1人では住めない!」と思いました。

この点については、今日見に行ったお家がたまたまそうだった
というだけだと思いますが
そういう意味でも、自分に合う合わないがあるでしょうし
「直接家を見に行くことが大事」と言われている理由を、身をもって感じられたと思います。

ちなみにオーナーさんは女性の方で、人の良さそうな方ではありました。
(と言っても、会話をしたのは10分程度だったので
分かることはたかが知れいていると思いますが…。)

オーナーさんと性格的に合わない、という話も聞いたことがあるので
その辺も判断する必要があることを頭に入れた上で、内見に行く必要があるな
と思いました。

そういえば家の外で、同じくシェアハウスを探している他の方にお会いして
少し話を聞いたのですが、やはりお部屋探しはとても大変とのこと。
また私たちが内見を終えて帰ろうとしたら、5,6人くらいのグループができていたのですが
多分みんな、同じ部屋に内見に来た人たちだったのだと思います。
それくらいみんな、お部屋探しに苦戦しているということなのかな
と思いました。

……正直、今日行ったお部屋はとにかく怖くて
その衝撃が大き過ぎました。
そしてお部屋が、今のホームステイ先のお部屋よりも狭くて
「ここで1人で住むなら、私今のステイ先にずっといたい!」
と思った、ということくらいしか覚えていません。

一緒に行ったクラスメイト曰く
「今朝見に行ったところはすごく良くて、自分はそこに決めました。」
と言っていたので、全部が全部悪いわけではないと思うのですが
もうとにかく「怖かった」という感想しか思い浮かないですね…。

(もともと人よりも、心霊的な恐怖に神経質なところはあるのですが
社会人になってからはそういう経験も減っていたので
完全に油断していました。
とにかく怖かった…。住んでいる人には悪いけど、もう二度と行きたくない…。)

最後に

先ほどちらっと書きましたが、実は一緒に行かせてもらった子
今日の朝一番に他の部屋へ内見に行って、そこに引っ越すことに決めたそうで
今回の内見は、完全に私の経験のためでした。

彼自身も自分がシェアハウスを探す前に、他の友達の内見に立ち会わせてもらったらしく
「麻希亜さんも、自分の部屋を探す前に内見に立ち会いたいだろうから。」
とのことで、本当に感謝です。

カナダに渡航する前
「シェアハウスの内見に1人で行かない方がいい、と聞いたので
誰か一緒に行ってくれる人いませんか?」
と、Twitterで探している人を見たことがありました。

その時初めて、内見には1人で行かない方がいいことを知ったのですが
「そんなことを言ったって、知っている人が1人もいない街に行くわけだし
誰と一緒に内見に行ったらいいの?」
と思っていました。

自分は女だから、できれば男性と一緒に行った方がいいのだろうか?
学校のクラスメイトと仲良くなって、一緒に行ってもらう?
でもそれができないから、Twitterでお声掛けをしている人がいるのでは?

と、不安しかなく……。
でも今は「内見に行くときは一緒に行こうね」と約束した友達もいるし
今日一緒に行ってくれた子も「麻希亜さんが内見行く時、呼んでくれたらいつでも行くので!」
と言ってくれて、本当にいい人に恵まれたなと思います。

まだカナダに来て10日ほどですが、そんな人たちとの出会いもあり
現時点で既に「留学して良かった」と思っています。
とてもありがたいことです。

ちょっと今日の内見が怖過ぎて、今のホームステイ先を離れたくなくなっていますが
2年以上滞在する予定で、シェアハウスに住むという経験も絶対にしてみたいので
いつか必ず、私も内見をする日が来ます。
その時に失敗しないように、今から準備をして行きたいと思います!

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