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NVC - 新たな地平に旅をする

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「何が正しく・何が間違っているか」から「何を大切にしたいか」へ。NVCとの出逢いは、選択と想像を豊かにし、創造に新たな可能性をもたらすパラダイムシフトだと感じています。一生かけて… もっと読む
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記事一覧

「困りごと」を人に放り投げることができてしまう力

連休最終日ともなると観光地である鎌倉も少しは落ち着いた様相である。朝から曇り空で風が強い…

鎌倉でハイキングをして気づいたリサとガスパールみたいな私の人生を豊かにするNVC的…

「たべられたくなかったチョコねずみとさとうがしのブーのぼうけん」みたいな長いタイトルをつ…

NVCの「初級」「中級」「上級」って何?

NVC(Nonviolent Communication)の学びの場づくりをする中で、常日頃、悩ましく思うことがあ…

"力み"をとるチカラ

今が見頃の藤の花を眺めにスタバに訪れる日が続く。通りにはさつきの花が美しい。何故だか子ど…

あわい(間)にこころを寄せる

桜の花びらが地面に吸い込まれてゆくにつれて、淡い緑が徐々に姿を現す。次第にそれは色彩を鮮…

NVCから考える「わかちあいの地平」

「いのちの授業」 あなたならどのように紡ぎますか?先日「いのちの授業」を伝えている 一般…

「つらい」気持ちに、居場所がある社会でありますように - NVC未来ダイアローグより

4月9日、一般社団法人リヴオンの尾角光美さんをゲストにお招きした対話の場を開催しました。光美さん(てるみん)の言葉が響き、対話からの気づきも心に留めておきたいと感じて、NVC大学のnoteにまとめましたのでこちらにもご紹介します。 Compassionate Communityという言葉が、とても響きました。 私は何のためにNVCを学び、実践し、わかちあおうとしているのだろう。その根本にもつながることを、改めて考えています。 いのちの声に耳を澄ますこと。その意味は何かを

私はいかにして戦士となったか "How I Become a Warrior" by Jeff Foster

IFS (Internal Family System:内的家族システム)に関連する情報をウェブサイトに探していた…

医療現場でNVCを活用する - 宮崎大学医学部でのワークショップレポート

宮崎大学医学部にて、NVCのワークショップを開催してきました。NVC大学のnoteにて発信しました…

マ ネ ジ メ ン ト (チ ヨ コ レ イ ト)

「どうしたらより多くを占有できるか」 と 「どうしたらより豊かにわかちあえるか」 この観…

『怒りの驚くべき目的』 - NVC マーシャル・ローゼンバーグ博士著を手にして

あなたは「怒り」をどのように体験していますか? たとえば「怒り」という感情が湧いた時、そ…

「こころの辻褄あわせ」をしてはいないか - 『「わかりあえない」を越える』重版記念…

とてもありがたいことに、『「わかりあえない」を越える - 目の前のつながりから、共に未来を…

集い、出会う場ができたなら -全人的医療を支える共感的コミュニケーション・NVC 読書…

読書会 本をきっかけに、できること医療の現場で働く人たちの切実な願いに触れる場をつくるこ…

NVC大学
4か月前
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NVCセルフリーダーシップ年間プログラム(SLP)2023 - 修了生・その後の一歩

関係性からスタートしよう - 「これからだね」で迎えたフィナーレ「NVCを本当に人生にいかしてゆきたい人たちのために、こんなプログラムをなんとしても国内につくりたい・・・」そんな強い思いで開発・運営しているNVCセルフリーダーシップ年間プログラム(SLP)。第4期となるSLP2023の全プログラムがこの秋終了しました。 2月のオンラインでのキックオフでは、ほとんどの人が「はじめまして」。NVCの学びの体験も、それぞれの生きる背景も異なる20数名のメンバーが、期待や緊張