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中央区議会委員会を傍聴して

みなさんこんにちは
朝晩はかなり涼しく過ごしやすくなってきましたね。秋の訪れにワクワクしています🍁
はじめまして、2023年夏の大学生インターンで中央区議会議員の高橋まきこさんにお世話になっています、ぴすと申します
今回は9月5日に行われた、中央区議会 福祉保健委員会の傍聴を経験させていただいたので、流れや感想をお話していきます。

【はじめに】


今回私が傍聴した委員会とは、議員さんの中の一部の方で構成されるものです。
委員会として複数の部門に分けることで、専門的かつ詳細に話し合いを行います。

【当日の流れ】


~13:00 傍聴手続きの完了
13:00~ 委員会開始
15:20頃 委員会終了

※委員会開始の30分前までに中央区役所9階の議会局にて傍聴手続きを終える必要があります。

【委員会の内容】


委員会が始まるとまず、当日配られた資料の説明がありました。資料の何ページに、どんな内容が書いてあるのか、以前の内容と変わった点などを確認します。

次に、質疑に入ります。各会派から1人または2人の代表者に発言権があり、限られた時間の中で各委員長に質問をします。(党派の中で今回は発言権のない方は少し後ろに座っていらっしゃいました)
持ち時間は各会派によって異なります。この持ち時間は、議会長・副議会長がお座りになるテーブルの前のタイマーに表示してあります。タイマーは、議員が手を挙げて議会長に発言を許可されてから、質問・委員長の返答・議員のお礼・着席まで動き続けます。

その質問に対して、各委員長は根拠を示しながら応答します。

【傍聴してみての感想】


傍聴の経験は初めてだったので、とても緊張しましたが、役員の皆様がとても優しく丁寧に対応してくださったので、無事に終えることができました。
質疑応答では、質問をする議員さんは一分一秒も無駄にしないように、自分たちの想いを伝えようとしていました。それに対して真摯に受け止める委員長さんと、のんびりと応答される委員長さんがいらっしゃったなというのが、率直な感想です。
実際に届いた区民の声を根拠に、委員会に提案をする議員さんはとてもかっこよかったです。
ここでの提案を委員会に持ち帰って討議し、区民の暮らしやすい区が作られていくんだ、と感銘を受けました。
区民が議員さんに伝えた意見が、委員会でどのように話し合われているのか・前向きに検討されているのかなどをもっと 見えるようにすることによって、区民の政治参加意識も高まると思うので、簡単な手続きで傍聴ができることを発信していくことが重要だと考えました。

【さいごに】


傍聴の案内や委員会の日程・内容は中央区議会のHPで見ることができます。興味がある方はぜひ調べてみてくださいね

ここまで読んでくださってありがとうございました!まだの方は同じインターン生のしおたんとまっちゃんの記事もぜひ読んでみてください!

※委員会では撮影禁止のため、画像はイメージです。

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