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中央区議会親子見学会に参加しました!

みなさん、初めまして!
9月に入り、夏の終わりをしみじみと感じ始めている学生議員インターン生のまっちゃんです。

現在は、「日本をすべての人にとって暮らしやすい社会にしたい」という思いで、中央区の議員である
高橋まきこさんのインターンに参加し、教育や子育て制度について学んでいます。
今回も議員インターン生のとある一日について活動記録を残していきます!
(前回のしおたんの「病児保育について」という
活動記録をまだ読んでいない方は、そちらもぜひご覧ください)

【初めに】

今回私は、高橋まきこさんが所属している
中央区議会会派である「かがやき中央」が主催する“中央区議会の親子見学会”に参加しました。

参加した子どもたちは、初対面で緊張しているかのように見えましたが、徐々に打ち解けていき、
非常に活気のある楽しい会となりました。


【私の感想シェア】

今回の見学会で、特に私の印象に残った
二つの活動について紹介します。

1  中央区議会会議場見学
 議員が区長などに対し質問を行い、区の仕事全般について説明を求める重要な場所を見学できました。
ここでの話し合いを通じて、区の役員と議員が車の両輪になるように協力体制をとりながら中央区の
運営は行われているのだそうです。

しかし、現在の中央区では、平日の午後にしか議会が行われないため、傍聴に参加できる人が限られてしまっています。
今後は、休日など、現在参加できない人も傍聴出来る時間帯に行うことで、働く世代や子供たちにもっと議会を身近に感じてもらうことが重要になるそうです。

2 議員へのお悩み相談会
 参加してくれた親子が議員に対して、中央区をこうしてほしいなどの要望を直接伝える時間でした。

この会の特徴は、参加してくれた大人の意見だけでなく小学生の意見も率先して聞いていたことだと思います。
私は初め、小学生から不満や悩みなどの意見が出るのかな?と疑問に思っていましたが
実際には子供からも次々と手が上がり、議論は白熱していきました。

 実際に子供から出た意見として
・教員トイレの優遇に対する不満
・学童過多により校庭で遊べる機会が少ないこと
・男子更衣室の有無  などがありました。
短い時間でしたが実際に小学校に通っている子供の生の意見が続々と上がりました。

この記事を読んでくださる方々の中にも、これらの意見に同感される方はいらっしゃるのではないでしょうか。

【参加してみての感想】

 今回の“中央区議会の親子見学会”では、普段は訪れることのできない場所も拝見する機会があったことや、まきこさん以外の議員の方々と活動を共にすることができる非常に貴重な機会となりました。
 
 特に私は終盤のお悩み相談会を見学してみて
議員が子どもの意見に耳を傾けることは、双方にとって意義があることだと学びました。
 議員は小学校に働きかけたいと考えた際に、小学生の生の声を聞くことで、より彼らに向けた効果的な政策行動をとることができます。
 また子供にとっては、議員が自分たちの日常の中での小さな不満について直接話を聞いてくれること、そして実際に解決へ働きかけてくれる経験は、子供が自分達でも社会を変えられるという自己肯定感の向上につながると思います。

 最後に

今回の見学会のように、政治を身近に感じられる機会は、子供の政治無関心や諦めを解消する非常に大事なステップになると私は考えます。
このような広い層の人々が政治に触れる場を増やすこと、そして参加してもらうことは、私の目指す「すべての人にとって暮らしやすい社会」の実現にもつながると信じています。

なので、皆さんも機会があれば、ぜひこういった活動に参加してみてください。
以上です。最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!まっちゃんでした。

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