父親が若すぎてもアスペの子が生まれやすくなる

父親の年齢が上がるほど

自閉症の子どもが生まれやすくなることは

よく知られています


精子の質と量は

おおむね 筋肉の量と比例します

(共に男性ホルモンがかかわっている)


年齢と共に 筋肉は落ちていくので

30歳を過ぎると 精子の質も

徐々に落ちていくと考えられます


では「高機能自閉症」

つまりアスペルガーも

精子の老化が原因ではないか。。。ということで

イギリスとスウェーデンの研究者が

それぞれ 父親の年齢と

アスペ発症率を調べたそうです


その結果

驚くべきデータが得られました


アスペの子どもが 最も少なかったのは

父親が「アラフォー世代」の場合でした

25歳から50歳くらいまでは

同じように低リスクです


しかし 父親が25歳未満の場合

50歳以上と同じか それ以上に

アスペの子が生まれやすかったのです!!(@ ̄□ ̄@;)

イギリスでもスウェーデンでも

結果は同じでした


このデータは もちろん

研究者たちを仰天させました

精子の質は 若いほど高いとされてきましたが

この調査で

若いからこそのリスクが存在することが

明らかになったのです


。。。とはいえ

20歳の精子が

50歳より劣化しているとは

通常 考えられません


ここからは 仮説の域を出ませんが

マキトは「生活習慣」が

かかわっているのではないかと考えています


今日の先進国で

若くして父親になる男子は

生活が乱れている傾向があります

飲酒や喫煙

その他のドラッグを常用しているケースが多くなります


たとえば 3週間ビールを飲み続けると

男性ホルモンが3割も減ってしまいます(゚o゚;;)

そのために 若くても

精子の質が低下するのではないでしょうか


年齢ではなく

生まれた時代が

関係している可能性もあります


今の若者は

生まれた時から

環境ホルモンや

核実験・原発事故の残存放射能にさらされています


そのため

上の世代より 造精機能が低下しており

精子が劣化していることも考えられます


詳しい原因は不明ですが

父親は 25歳以上のほうが

無難なのかもしれません


実年齢で区切るより

生活習慣の個人差を観察するほうが

より 重要でしょう


どんなに若くても

飲酒・喫煙・肥満・やせなどに該当する男子は

精子が劣化しているリスクがあります


個人的な感覚では

父親がアルコール依存の場合

息子がアスペになる確率は

高いような気がします


もちろん これは

遺伝も関係しているかもしれません

アスペには

「好き嫌いが徹底している」

特徴がありますから

お酒を「絶対に飲まない」か

「依存するまで飲み続ける」かの

二者択一になりやすいのです


アスペが 親から子へ

どのくらいの確率で伝わるかは

ハッキリしていませんが

少なくとも アスペ家系が

存在することは確かです


あなた自身に

アスペの身内がいる場合

発症していなくても

あなたも「アスペ遺伝子」を

保有している可能性があります

(女性は発達障害を発症しにくい)


少なくとも

アスペ家系同士での結婚は

避けたほうが賢明でしょう

子孫が アスペになるリスクが

上がることはあっても

下がることは考えられないからです


ともあれ

精子の老化は

それほど急激に進行するものではありません

男性は

射精さえできれば 子孫を残せます

身体への負担が少ないので

ギリギリまで子どもを残せるよう

進化してきたと考えられます


一方 女性は

30代で急激に卵子の老化が進み

妊娠しにくくなります

これは

「母体を保護するため」の

積極的退化だと考えられます


妊娠・出産は

命がけの「運動」ですから

若くなければ 身体が耐え切れません

若い時に 集中して産み

後半生は 育てることに

集中しろということなのでしょう

医学的には やはり

35歳までに出産を終えておくのが理想です


父親の年齢の上限は

ハッキリしていません


理科の偏差値が「99」だったという
(およそ350万人に1人の頭脳)

「現代の魔法使い」落合陽一は

父親と45歳差です

20世紀最強の格闘家といわれた

ヒクソン・グレイシーも

やはり 父親と45歳違います


タレントでは

三船美佳や岡田朋峰は

父親と 60歳以上の差があります


健康な父親であれば

年齢は あまり

気にしなくていいでしょう

それより あなた自身が

早く産むことですw


マキト恋愛道場公式メールマガジン
「幸せなセレブになる恋愛成功変身術」無料登録
https://www.mag2.com/m/0000170615.html


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?