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ドラフト会議 観覧席が当選した件について

生で「第一巡選択希望選手、、、」を聞けることになった。

ドラフト会議の有観客は2019年以来、4年ぶり。

20年から昨年までは新型コロナウイルス感染防止のため無観客で行われた。

今回はドラフト会議史上初めて有料席を設置。

その第一回目でまさかの当選となった。


あそこにいる観覧者はどうやって選ばれていたんやろ?とずっと疑問に思っていた、、

今まではNPBオフィシャルサイト内で応募を受け付けていた。

ドラフト会議、観覧者募集の宣伝なんて一度も目にしたことなかった。

会場に来ていたの観覧者はただのファンじゃない。

マニアだ。

©NPB

ドラフト会議を生で見ることはもちろん、初めて。

だが、大学時代に現在楽天で活躍している辰己涼介がドラフトで指名された時、自分も同じ歓喜の輪にいた。

私は野球部ではない(笑)

ドラフト会議の当日、辰己選手は大学に特別設置された会場にいた。

当時の記者会見入口。もちろん部外者立ち入り禁止

自分はもちろん会場には入れないため、大学内のカフェで友人とともに辰己選手の行方を見守った。

©毎日新聞

辰己選手は大学時代、関西学生リーグ史上28人目の通算100安打(大学通算122安打)を達成。侍ジャパンにも3度選ばれた。

ドラフトでも上位予想はされていた。

この年は根尾昂(中日)、藤原恭大(ロッテ)、小園海斗(広島)ら甲子園を沸かせた選手たちがいた年。

藤原を抽選で外した楽天阪神、根尾を抽選で外した巨人、小園を抽選で外したソフトバンクから1位指名を受け、4球団の競合となった。

結果は東北楽天ゴールデンイーグルス1位指名。

いざ、1位指名された時は自分も嬉しかったし、辰己さん同じ学校で良かったと心から思った。

当時のスクショ
幻となった阪神1位指名

ドラフト指名された後は会見場から出てきて、野球部員から祝福された。

当時の歓喜シーン

現在は、ゴールデングラブ常連の外野手。

打撃もバットコントロールはもちろん、長打もあって楽天には欠かせない選手となった。

©パ・リーグ.com
©サンケイスポーツ

今年も母校から谷脇弘起桃谷惟吹がプロ志望届を提出。

谷脇弘起©スポーツニッポン
桃谷惟吹©デイリースポーツ

大学卒業して数年経ったが、

きっとあの時のように興奮してしまうだろう。

でも、自分はマ◯アではない。笑

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