Mako

体験や考えていることを気が向いたときにテキトーに書いてます。

Mako

体験や考えていることを気が向いたときにテキトーに書いてます。

最近の記事

Life is a...

life is a desire, not a meaning 人生は欲望だ、意味じゃない           チャーリー・チャップリン 私と「死」いつも生きることの意味を探してきたと思う。 変なやつと思われるかもしれないが、10代の頃からそう言うことを考えているタイプだった。でも、どうして生きていくのか分からなかった。 そして時々、眠る前に考えた。 なんとか長く生きておばあさんになって、最終的に死んで、この世から自分が消えることを想像して、人生がプツリと終わって、何も分

    • 「あなたのために」って誰のため?

      今回は、ニュージーランドなんて一見関係ないような「教育」に関することを書いていく。 よく、「あなたのために」と大人が子どもを思って口出ししたり何かをしてあげたりすることがあると思う。私も教員という立場上そういうことをたくさんしてきた自覚がある。だけどそれが本当に「その子のために」なっているのかどうか、自分の考えを見直すきっかけがあったのでそのことをシェアしたい。 私は今、ニュージーランド北島のオークランドよりも更に北の方のファーノースのダーガビルという町のクマラファーム(

      • 英語学習の光と影、敗北の日々⑥

        こんにちは。 ニュージーランドに旅立ってから5ヶ月と少し経過しました。 今回は、久しぶりに英語学習についてお話しようと思います。 誰かとの比較なんて無意味すぎる実は、ここ1ヶ月程はとことん英語を学ぶことの意欲が削がれてしまった日々でした。というのも、今の新しい職場では、ローカルのキウイや英語の堪能なフランス人とドイツ人が90%を占める環境で、自分の英語のスキルがあまりにも低いことを日々嫌というほど味わっていたからです。本当に半ば不貞腐れ状態に陥っていました…。 でも最近は

        • Praying Run

          心情の変化があったので、ちょっとアップデートしたいなって思って書いてます。 前回の投稿の続きのような内容になっておりますので、もしよかったら前回を読んでみてください:) 大人になってみようか。26歳の後半の頃、勤務先へ向かう澄んだ空気の中、自転車を漕ぎながら一度泣いたことがあった。 「私もう “世界中を旅する夢”が どうでもよくなってる。安定して暮らしたい。私、大人になってる。」 そんなふうに自分の変化に気が付いた瞬間だった。ずっと抗っていた「大人になること」を受け入

        Life is a...

          ニュージーランドで徒然草。

          お久しぶりです。インスタで繋がっている方や私のNoteを読んでくれている方、お久しぶりです。(二回目) すっかり1ヶ月ぶりとなってしまいました…。この1ヶ月は、インスタで何かを積極的に発信することを控えていたので近況報告も兼ねてこちらのことを書きたいと思います。 徒然なるままに… 誰かからの承認のために生きてるわけじゃないよ最近、インスタを控え始めました。また、友達のインスタを見るのをほとんど控えるようにしています。(気になる方々のは引き続き見てます。) 何故かと言いま

          ニュージーランドで徒然草。

          へんな名前だと思ってたけど。

          いきなりだけど、 子どもの頃、自分の名前が好きじゃなかった。 マコなんてなんか変な名前。二音しかない。 しかも苗字と合わせてもたった四つの音しかなくて、自己紹介するときは いつも恥ずかしく思っていた。三音の名前がいいなっていつも思ってた。 まなつ、とか、まこと、とか。 でも、去年くらいから少し自分の名前が好きになった。 それは、名は体を表すからで。 私の名前のマコは、漢字にすると真子。意味は、「真っ直ぐな子になるように」との願いを込めて親が決めたはず。(多分) そして、

          へんな名前だと思ってたけど。

          落ちこぼれ英語学習者の勉強方法と喋り方

          需要ないけど私がニュージーランドに来てからどうやって英語を身につけているか紹介します。 ※身につけているといえるほどの英語力もついてないです。自分では、私の英語をbaby english と呼んでおります。 現状:使用できるレベルは、中学校で習うレベルの文法と単語と少しだけ覚えたその他の単語 【喋れないくせに外国に来ちゃった人の英語の勉強方法】 ①とりあえず質問する 多分ですけど日本人って質問するための英語はよく知っているんじゃないでしょうか?義務教育の中で習う英語学

          落ちこぼれ英語学習者の勉強方法と喋り方

          英語学習の光と影 〜敗北の日々⑤〜

          実は最近、ニュージーランドに来たばかりの頃にマンゴヌイで一緒に生活をしていたフランス人のメノンと再会した。彼女は、とても英語が上手でかつとても早口であの頃の私には彼女の話についていくのはかなり大変だった。 (※下記のリンク参照) そんな状態の英語学習者がよくもまあ、 「会おうよー!」と連絡できたものだ。彼女と会う約束を取り付けたものの、もしまた全然会話できなかったらどうしよう、メノンに気を遣わせたらどうしようとドキドキしていた。やっぱり会うのを辞めようかとすら思った。が、

          英語学習の光と影 〜敗北の日々⑤〜

          「君たちはどう生きるか。」私の答えは...③

          続きです。 交通事故を起こした忘れもしない12月27日の翌日、私は友達にことの顛末を話した。 きっと南島に行くからもう会えないかもねと言って、お別れした友達。 その友達メルと、映画を見て、お菓子を食べて、人生について話して、そうやって1週間が経つ頃には、事故のショックは消え去り笑い話の一つとして話せるようになってきていた。 だが流石に今回の大アクシデントは、周囲を心配させるため他の人にはが連絡出来なかった。唯一ビーに伝えたところ、再び彼は、 「絶対に、まこには僕の車を運

          「君たちはどう生きるか。」私の答えは...③

          「君たちはどう生きるか。」私の答えは...②

          続きです。 小さなアクシデントから立ち直り、意気揚々とクリスマスホリデーで1人コロマンデル半島に向かった。キャプテンやkiwiファミリーとの日々もあっという間に過ぎ去り、そして再び1人になった。 年明けまで、美しい真夏のコロマンデルを1人で旅する計画だった。異国の地、美しい景色、楽しい海、全てがパーフェクトなはずだった。 が、全然楽しくないのだ。自分でも分からないけれど、とにかく楽しくなくて、寂しくて、何もかもがどうでもいいとさえ思えた。キャンプ場で1泊して、色々考えた

          「君たちはどう生きるか。」私の答えは...②

          「君たちはどう生きるか。」私の答えは...①

          今回は、ニュージーランドに来て80日が経過した私の悲惨な日々とそこから得た大事な教訓を紹介します☺︎ 11月23日、オークランド市内にて日本人から購入した車で次の目的地であったオポティキに向かった。 そして一度目の事故は、突然に起きた。 オポティキに着いてから、クソばばあのスーパーバイザーの下で奴隷のように働かされる日々に疲れ果てた私は嫌気がさしてオフをとった。午前中は、隣の街に買い物に出かけ、午後には家から車で数分のスーパーへ。そして、家へ帰り駐車をした。が、なぜかわ

          「君たちはどう生きるか。」私の答えは...①

          英語学習の光と影、敗北の日々④

          夢中で書き④まで来ました。それでは続けます。 キャプテンやkiwiファミリーとの素晴らしい時間を終え、その後一人でコロマンデルを旅する予定だった私は、緊急事態に見舞われ、急遽、オポティキに戻ることに。1月からの新しく決まっていた南島での仕事を断り、泣きながら帰路についた…という話はまた別の機会に。 ただオポティキに戻ってもまあいいかと思える理由は、1つだけあった。それは、ここで出会ったマレーシア人のメルと再会することだ。彼女は私の1つ上の歳で、たくさん深い話をした良い友達

          英語学習の光と影、敗北の日々④

          英語学習の光と影、敗北の日々③

          キウイ畑の日々はあっという間に過ぎ去り、気が付くとクリスマスホリデーが間近に迫っていた。アコモデーションや畑での友達とも仲良くなり、楽しく過ごす日々だったがみんなとのお別れの日がやってきた。私には、ヨットに関するアポイントがあったので、ホリデーより一足早く仕事を辞めてオポティキを離れ、一人コロマンデル半島へ向かった。 コロマンデルでは、crew finder で事前に連絡を取り合っていたキャプテンと会い、1週間のセーリングトリップに出かけた。 また、数日は彼の家に泊めさせ

          英語学習の光と影、敗北の日々③

          英語学習の光と影、敗北の日々②

          前回投稿の続きです。 オークランドに再び戻り、車を手に入れた私は次の目的地であるオポティキに向かった。 そこでは、地獄のキウイ畑での仕事が待っていた。 事前に同じアコモデーションに二人の日本人がいると、スーパーバイザーから聞いていたので、若干の複雑な気持ちを抱きつつ到着。しかし結果から言うと、二人に会えて嬉しかった。なぜなら日本語が話せるから!この渡航から一ヶ月前後のこの頃は、日本語が喋りたくて仕方なかったのだ。 しかし、二人とはたった5日間しか過ごせず、また日本人一人

          英語学習の光と影、敗北の日々②

          英語学習の光と影、敗北の日々①

          ニュージランドワーキングホリデーに来て、早くも75日が経過した私の語学に関する近況を報告するだけの投稿を作成してみます。ご興味のある方は、どうぞお読みください☺︎ ●基本情報 小学校教員を6年間していた29歳。英語を使うことは1年に1,2回。 英語スキルは、中学英語のみ ※高校の授業はほとんど寝てたので習得なし。 大学受験もほとんど勉強してないので習得なし。 ●WHの目的 世界中を旅したくて、旅の初めの土地としてNZを選択。 選考理由は、 ・英語圏で英語を学ぶことができる

          英語学習の光と影、敗北の日々①