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#6 娘が読んで私の病を理解してくれた本たち

長女が、理解不能な私の行動を、本で調べてくれていた。

多分、ずっと尋常ではない生活に、子供たちもどうしていいかわからなかったと思う。

摂食障害関係の本は色々と出版されているが、読んだことがない。自分では違うと思っていたから。

病院で、摂食障害ですと言われた時は、不思議な気持ちだった。心の病。

それが体を蝕んでいったのだ。

ストレスを感じている人は沢山いるだろう。

それがすべて、摂食障害に繋がるわけではないが、一人て悩んでいる人がほとんどだと思う。

私も誰にも相談する相手がいない上、話したいとは思っていなかった。
辛いとは思ってはいたが、一生治らないと感じていた。

みっともないことなんて話せない、それが本音。

病気なんかじゃないし、黙っていればいいだけのことだった。

それがあと一歩遅れたら、命がなくなっていたほど大変な病だったのだ。

娘も仕事に生活に色々と悩んでいた次期で、吐くことがやめられない私のことに引っ張られて、本当に申し訳ないと思っている。

そのなかで読んだくれた本を紹介したいと思う。

◎食べない心と吐く心(著者:小野瀬健人)

◎摂食障害の不安に向き合う(著者:水島広子)

◎拒食症・過食症を対人関係療法で治す(著者:水島広子)

◎「拒食症」「過食症」の正しい治し方と知識(著者:水島広子)

◎家族ができる摂食障害の回復支援(著者:鈴木高男)

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