会社の半期の評価のくくりは2月まで。

ってーことは、
1月末までにはある程度の成果を出さないと評価してもらえない。

時間なさすぎ・・・💦

もう一度部長にくい下がって、
なんとか2月までの業務範囲を絞り込み、
あとは3月以降に回すことに・・・

部長「なんならもう半年いてしっかり成果出してくれてもいいんだよ！」

私「・・・・いえ、大丈夫です。4月入社の研修目途がつく
5月下旬まではいますが、そこを最後にしますから！！」

部長「そっかーー・・・・あ！でも気が変わったらいつでも言ってね！」

私「変わりません」

部長「またまたーーーー！」

北風と太陽くらい黄門様とのギャップを感じるよ・・・

ひとまず選択と集中（という名の先延ばしｗ）でなんとか
1月中に諸々をある程度の形にして。

2月のはじめに自己評価を提出。

このころには管理者層のメンバーやごく近しい人には
退職することを伝え始めていて、

引き止められたり、泣かれたり、無言になられたり
（10分だまりこくった部下がいたｗ）

それでも一人一人にちゃんとあいさつしたいと思って
コツコツ伝えていきながら
「ああ、なんかやっと終わっていく実感が出てきたなぁ」と
思ったりしていた3月の末。

部長から会議依頼のメールが1通。

「人事考課のお知らせ」

おお、もうそんな時期？

そっか、これが最後の人事考課ねーと思いながら
ふと、参加者の宛先を見ると、

なぜか「黄門様」の名前が・・・・！！！

なんで？？？？

9月にはもう上司外れたからこの半期関係ないよね？

ってかこの半期はほとんど話してないし、
話したことと言ったら、人事制度作成の過程で
ラフ案ズタボロにけなされて、喧嘩した時だけなんですけどーー！！（涙）

えーやだー、よりによって人事考課の時に話すのは何かやだ・・・

急な会議依頼に動揺して、研修一緒に作った同僚に愚痴ってみる・・

私「なんか、私の人事考課に黄門様入ってるんですけど・・！やだー！」
同僚「あ！部長、ちゃんと会議依頼したんですね！
　　　いや実は私が入れたほうがいいんじゃないですか！って
　　　いったんですー！
　　　ほら最後だし、マコさんも黄門様に会いたいかと思って！」

いらんわーーーーー！（心の声）

私「おおお、・・・そうなんですね、部長に言ったんですね」
同僚「はい！言いました！いいじゃないですか！
　もうなかなかこんな機会ないですから！」

上司が変わったこの半年、
ある意味、ラテンのノリで接しやすかった
部長とのやり取りに慣れきってた私。。

急な黄門様の登場に一気に弥七モードに引きずり戻されるのでした・・・