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長崎のあんでるせんに行く方法

先週、4回目の「あんでるせん」に行きました。
今回は念願のカウンター席で見ることができました。

あんでるせんとは。。。
長崎県 川棚にある、マスターのサイキックショーが見られる喫茶店です。
空港からバスで約50分くらい。ハウステンボスの方面にあります。
完全予約制で、予約は2か月前から受け付けています。電話のみ。
食事代(890円以上のオーダー)だけでマスターの不思議なパワーを見ることができます。カウンター席はカウンター料金があるので+1000円です。

私が初めて、あんでるせんに行ったのは、3年前の2017年6月4日でした。
2回目は誕生日の2017年8月14日。3回目は2019年7月20日。4回目は2020年6月15日。

予約方法
予約方法は電話だけです。ネットなどはありません。FAXもありません。
電話番号は0956ー82ー2375です。
朝8時から電話受け付けてくれます。
カウンターを狙いたい人は毎月1日に電話してください。
カウンターは1日のお昼くらいまでに埋まってしまうそうです。
カウンターじゃなくてもいい人は、いつでも電話して予約取れます。
お昼ごろはマスターも女将さんも忙しそうなので、夕方とか、朝とかがいいかもです。

「電話にでてくれ~!!」という強い気持ちよりも、「ニュートラル」な気持ちで電話した方がつながります。(私の個人的な感覚です。)

人数変更を予知してたマスター。
1回目の予約の時は、最初2名で予約しましたが、翌日6名に人数変更をしました。人数変更のときに、マスターが電話を受けてくれましたが、なにも言っていないのに「何名に変更ですか?」と言われ、「6名です」と回答したら、「わかりました。その日はその6名で満席になりました。お待ちしております」と電話を切られそうになり、慌てて、連絡先や行く日を伝えました。「わかってますけど、一応聞いておきますね」と言われて、行く前からびっくりしました。
会社のランチタイムに電話しましたが、そこから、あんでるせんワールドに引き込まれました(笑)

入店からサイキックショーまで。
11時に入店し、食事をオーダーして、そのあと、サイキックショーが始まるのは14時頃から。スタートから、1円玉を浮かせたり、お札が宙を浮いたり、いきなり、ありえない光景が広がり、固定概念や既成概念がどんどん壊されていきます。
ありえないことが目の前で起こりすぎて、最初に行ったときは泣きました。(笑)お客さんも参加しながらのサイキックショーなので、臨場感が半端ないです。
パートナーや好きな人の名前を当てたり、ルービックキューブを1秒で直したり、こういう光景が17時くらいまで続きます。
終わりに近づけば近づくほど、マスターのショーがさらに高度になっていきます。

1回目に行ったときはマスターから「結婚しますよ」といきなり言われました。その約2年後に結婚しました。

2回目に行ったときは、自分の描いた絵をマスターがその日の朝に予言していました。また、この日は、自分の誕生日でもありましたが、フルネームと誕生日も言い当てられました。(予約時はもちろん、誕生日は伝えてません。名前は名字だけ伝えていました。)

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↑わたしがあんでるせんで描いた絵

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↑マスターが朝7時半に予言した絵。紫のところは私の名前が入ってます。
このキャラクターは私のオリジナルキャラクターなのですが、ほとんど一筆書きで描いています。マスターは「これ、一筆書きで描いてるんだよね。」って言い当ててました(笑)驚愕でした。

マスターの会話は時折、ギャグや芸能ネタ、物まねなどもあり、笑いっぱなしでした。

また、「近しい関係でも、感謝の気持ちを忘れない」とか「3か月愚痴を言わなければ、人生が変わる」とか「3か月練習すれば、できるようになります」と大切なことだけれど、実践し続けるのが難しいことを、嫌みなく伝えてくれます。襟を正して生きていこう。と毎度毎度思わされます。

さて、今回は「聞きたいことを言い当てて、それについてのアドバイスと、生年月日と名前を当てる」というものに当たりました。

聞きたいことは仕事のことでしたが、それもしっかり言い当てられ、
「人の喜ぶことをしていけば、大丈夫ですよ」とアドバイスをいただきました。誕生日については、電卓の表示を目隠ししてある状態で、
マスタ-は、お客さんたちに、「好きな3桁打って~+押して~」「次の人、好きな2桁をひいて~」とお客さんに任せながらやっていきます。
私の手元に、電卓が戻ってきて、目隠しを外したら、表示には「84814」と自分の生年月日になっていました。
毎回驚きますが、本当に驚く。

そして、最後に、マスターが筆で書いてくださいました。

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見る人の 心ごころに まかせおきて 高嶺に澄める 秋の夜み月

見る人によっては、月を美しいと見たり、月を鬱陶しく思うこともあるが、月はそんなことを気にもせず、輝き続ける。という意味だそうです。

マスターから「あなたらしく輝いていれば、それを喜んでくれる人が出てきますよ」と言ってもらいました。

カウンターだったので、マスターと絡む時間もたくさんあり、本当に楽しかったです。なんだか、直感的に今回はもう卒業だなぁと感じました。
これからは、ほかの人の席を譲ろう!みたいな気持ちになりました。

あんでるせんは毎回行くごとに学ぶことがありました。
それぞれの回で感じたことは、下記です。

1回目:固定観念を外す。常識を疑う。
2回目:今を楽しむ。取捨選択。
3回目:地に足をつける。下座に生きる。
4回目:新しい出発。

次のステップへ進む時が来たなと感じる4回目のあんでるせんでした。


ここまで読んでくださりありがとうございました。


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