僕と中学校と人間不信

目次
1、大まかな概要
2、中2
3、中3での委員会
4、とある日の放送日にて
5、必死の対応策
6、振り返りと人間不信について

1、大まかな概要

〜登場人物〜
・Rちゃん
・Mちゃん
・先生
・僕

これは主に中3の委員会で起きた出来事です。

2、中2

Rちゃんとすごく仲良くて、一緒に放送委員会で、仕事してました。

家は遠かったけど、お泊まりとか、登下校一緒にしたりとか、学校にいる時はずっと一緒にいるレベルで仲良かったです。
信用もしてたし、これからずっと仲良いのかなって思ってました。

Mちゃんとは、そんな関わりなくて、正直苦手でした。

3、中3での委員会

中3の委員会は、Rちゃんと放送委員に入ろうって言ってたから、放送委員に入りました。

RちゃんとMちゃんは仲が良くて、中2から中3へ上がる時のクラス替えで、Mちゃんが孤立したらしく、3人で放送委員に入りました。

そこから人間関係が狂っていきました。

お昼の放送で結構長い時間3人で放送室にいたんですけど、じわじわ

僕1人:友達2人

みたいな構図になってきちゃって…
3人の中で僕だけ浮くようになりました。

それぐらいから、先生に隠れて委員会をサボるようになりました。

4、とある日の放送日にて

サボってることが先生にバレました。
「仕事ぐらいちゃんとしろ」
的な感じで無理やり行かされました。

案の定久々の放送室は僕からしたら重い空気で、息苦しくて、、、

(はあ、こんな調子で最後まで入れるかな…)

といった感じで放送室にいました。

お昼の放送なので、友達が給食を運んでくれるんですけど、ちょこちょこ愚痴を聞いてくれてた友達が給食を運んでくれて、その友達の顔を見たらすごい安堵感と、教室に帰りたい欲が同時に来てしまって、
一緒に廊下に出て、友達はそのまま教室に帰っちゃって、1人で廊下で泣いてました。

しばらく泣いてたら、社会科の先生が通りかかって、
「〇〇さんどうしたの?」って声掛けてくれて、
空き教室で先生と僕2人きりで給食食べながら僕の事情について話しました。
「そっかー…」としか言ってくれなかったけど、言えただけスッキリして、その日は終わりました。

5、必死の対応策

その日もまた、行きたくなくて。でも、また先生に見つかって、
「〇〇さん、放送は?」
って言われて、
「行かないです。」って思い切って言ったら
呼び出されました。

担任の先生と話し合って、先生がとある案を提案してくれて、試してみることにしました。

その策というのは、
先生が一緒に放送室について行く
というものでした。

早速次の放送から試してみました。

正直最初は何も変わらなくて、給食も全然食べられませんでした。

でも、だんだんと慣れて、仲良くは出来ないけど
委員会に参加するという点では上手く行きました。

なんだかんだとその状態が1ヶ月ぐらい続いて
中学校生活の委員会活動が終わりました。

6、振り返りと人間不信について

こうして、トラウマというか心の傷も
振り返るとこんなものかってなりますね…

帰って客観的に物事を見れて良かったです。

未だに、友達とか完璧に信じることって出来なくて
ふとした瞬間に

いつかこの人たちは裏切る。
僕から離れていく。

って考える時があります。

それでも、やっぱり人間関係って無くしたら生きていけないし、
結局、根は寂しがり屋だから、人からは離れられない。

人間不信は完璧に治らないけれど、最低限だけでも信じていけるように努力します!

以上、僕の過去と人間不信でした!

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