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作家はどうやって出来上がるのか?

中山マコトです。
僕は50冊以上の著作があります。(kindleを入れたら70冊超)
ですからどうも、世の中的には「作家」と呼ばれることが多いです。

でも、僕自身は、自分で体験したことを中心に本を書いていて、少なくとも「話を作る」と言う事は一切、していないので、作家と名乗るのにはとても抵抗があります。

ですから直接話せる人には、作家ではなく、著者とかビジネス著者と呼んでもらえたら嬉しいな~と言っています。

さて、作家はどうやって出来上がるのか?と言うテーマですが、いわゆる紙の本、商業出版の場合は、出版に辿り着くためのルートには無限の種類があります。
しかも結構、偶然と言うか、「運」の要素が強い面もあるので、ここでは説明しません。
僕のサイトマップの、
https://note.com/makotonakayama/n/n0b016f5eba8e
■商業出版の実現法、
から興味のある記事をつまみ食いしてみて下さい。

さて、100%作家になれる方法があります。
それがkindle出版です。
kindle出版は、アマゾンが運営している電子書籍の作成・販売サービスのことで、原稿さえあれば誰でも自分の本を出すことが出来ます。

で、これは、あくまでも出すまでの話です。
本を出せば、誰でも作家になれるのでしょうか?
答えは・・・・・NOです。

もちろん一般的なイメージとしてはそうかもしれません。
ですが、僕はこう思います。
「本が売れて、社会的にその本がキチンと認識されて初めて、その本を書いた人は作家になる!」
そうでない人は、作家もどき。
作家の手前です。

つまり、本を出しただけではダメで、ちゃんと周囲から作家として認識されるためには、本の評価が併行していないと意味がない。
誰も知らない、知っていても低い評価しか受けていない本をいくら出してみても、それは作家としての条件は満たしていないと言う事なんですよ。
これは偉そうに言っているわけではなくて、客観的にそうなんです。

もちろん、すべての本がキチンと評価を受けると言うのは実に難しいことで、どんな高名な作家でも、それは無理です。
もちろん、僕もまるで出来てはいません。
【中山マコト著書達】
が、とにかく、
「本が売れて、社会的にその本がキチンと認識されて初めて、その本を書いた人は作家になる!」と言う事はあると思うんです。

で、kindleですが、この、
「本が売れて、社会的にその本がキチンと認識されて初めて、その本を書いた人は作家になる!」を勝ち取るのは実に難しいんです。

なぜなら、商業出版とは違い、いわゆる「編集者」がついておらず、つまり、企画からタイトル、原稿、デザイン、仕上げ、販売までぜ~~んぶ著者が自分でやらなければいけません。
これ、大変です。

だって、何がその本に必要で、何が不要か?
どうすればもっと良くなるのか?が分かっていない人が、闇雲に頑張るわけですから、それは暗夜行路です。
基準を持たない方が、自分なりに頑張って、売れないからもう一冊!さらにもう一冊!と頑張れば頑張るだけ、力めば力むだけ、基準に達していない本が生産される。
実は今のkindleの世界はそうなってしまっているんです。

ぼくはそれがとても嫌です。
商業出版を沢山手掛けてきた立場として、
「レベルの低い本が世に出て、良い本が埋もれる!」
と言う流れが我慢できないのです。

更に、そんな状況だと、kindleの相対的な価値も下がります。
kindleの価値を、存在意義を充分に認めていると自負している僕にとって、これもまた・・・困る。

だから僕は、kindleの出版サポートを始めました。
少なくとも、kindleで本を出して行こうと言う前向きな方に、最低限、クオリティを担保するやり方をお教えしたい。
そう思って始めました。

真面目に、基礎を踏まえて取り組めば、kindleはとても希望に溢れた平野です。
ですが、その基礎を知らずに踏み出せば、ただの荒れ果てただけの大地です。
あなたはどっちに進みたいですか?と言う事です。

分かれ道。

僕は、胸を張って「作家です」と名乗れる人を増やして行きたい。
本を出すことで、プラスの何かを手に入れる人を増やして行きたい。
そう思っています。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。 まだまだこれからも書いていこうと思います。 ぜひまた読んでください。 お待ちしています。 今後もがんばっていきますのでスキ・コメント・フォローなど頂けると俄然、喜びます。 フォローは100%お返しするつもりです。 さて、あなたも出版にチャレンジしてみませんか? もし興味があるなら、まずは、中山マコトが無料相談やっています。 どんな内容でもOK。 ざっくばらんにお話してみませんか? https://17auto.biz/makotonakayama/registp.php?sno=227 ご相談はこちらから。
https://17auto.biz/makotonakayama/registp.php?sno=227
中山マコトプロフィール。
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6
【中山マコト著書達】
https://www.makoto-nakayama.com/books/



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