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2週間で作家になり、その勢いで売り上げを激増させる方法。

中山マコトです。
知り合いの起業コンサルタントがいます。
ハッキリ言って僕の”もろライバル”に当たります。(笑)

ある日、彼から突然の電話。
久しぶりだな~と思いながら電話に出ると、「中山さんにしか頼めないことがある・・・」と。

話を聞いてみると、
「17日後に、あるイベントがあり、そのイベントには多くの起業希望者が来る。ハッキリ言って、営業には最高の場だ。そこでクライアントを獲得したいと思うが、今まで使っていた名刺ではもう弱いし、心もとない。そこで著者という立場でその会場に顔を出すために、その日までにkindleで本を出せないか?」
と言う依頼です。

これは僕がしょっちゅう言っていることですが、
「本を出して世の中からの社会的信頼性・権威性を手に入れ、人生を変えよう!」
と言う考え方に感化されてのことなので、僕としてはNOとは言えません。
何とかしてはあげたい。

が、正味2週間。
このスケジュールは中々に手強いです。(笑)

ですが、やってやれないことはないだろうと、「OK」を出しました。

そこからは一気の突貫工事です。
が、もちろん中身のない本は絶対に出せない。
クオリティを担保しながら、しかも、イベント会場で参加者が食いついてくる内容にしないといけない。
と言う事で、翌日からフル稼働です。

1日目:早速、彼からのヒアリング。
2日目:ヒアリングを踏まえての、本のフレーム打ち合わせ。(僕から提案)
3日目:フレームを踏まえて、本のターゲットの詳細イメージと仮タイトルの提示。(僕から)
4日目:原稿を書くためのヒアリング。(zoomで約2時間)
5日目:執筆。
6日目:執筆。
※もちろん原稿は僕が書いています。
7日目:原稿を読んでもらい、追加情報と修正部分をヒアリング。
8日目:原稿修正。
9日目:修正を加えた原稿を改めて提示。
併行して僕の知り合いのデザイナにカバーデザイン発注。
時間が無いので通常の倍の価格。(笑)
10日目:二人で並行して原稿の修正、ゲラチェック。
11日目:最終確認。
12日目:最終チェックを経て、kindleに登録。

と言う段取りで、正味12日間で、約4万文字の本を仕上げました。
彼はその本の情報を組み込んだチラシを徹夜で作り、それを持って会場に赴き、想定通り、沢山のクライアントを手にしました。

これね、別に特別な事でも何でもないんです。
彼に、特に秀でた、特別なノウハウがあるわけでもない。
元々、僕の教え子ですから。

彼のノウハウのほとんどは僕が教えたもので、彼はそれをアレンジして自分の商品として扱っています。
でも、それでも、
本を出している人、著者=作家と言うバリューが、
「この人なら大丈夫だろう!」
と言うイメージを彼に付与し、こうした実績に繋げてくれたんです。

本がすべてとは言いません。
絶対とは言いません。
ですが、特にこの島国では、
■本を出している人=すごい人=偉い人
と言う公式はまだまだ当てはまるようで、実際に僕は限りなくそれを体験しています。

先ほどの例で言えば、もし、彼が本を出さずにいつもの名刺で出かけていたとしたら、恐らく、かなり落ち込んで会場を出たはずなんです。
だって、それまでずっとそのやり方でやって、うまく行かなかったから僕に相談して来たわけですからね。

でもね、世の中ってとても面白くって、
「ずっとそのやり方でやってきて、まるでうまく行かなくなっているのにやり方を変えない人」ばっかりなんですよ。

これ、実に不思議です。
変わらなきゃ!とか変えなきゃ!とか、変えます!
とか言ってるのに、僕が新しいプランを提示すると、なんだかんだ言ってやらない。
やらない理由を「あんたは天才か!」と言うくらい見つけてくる。

僕はね、そういう人は付き合わないことにしています。
だって、時間と言う資源の無駄使いですから。
そんな人、資源ごみの日に、袋に入れてポイしたいくらいです。

あ!思わず興奮して、話が逸れてしまいました。

と言う事で、kindleは使いようだよ!と言うお話でした。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

まだまだこれからも書いていこうと思います。
ぜひまた読んでください。

今後もがんばっていきますのでスキ・コメント・フォローなど頂けると俄然、喜びます。
フォローは100%お返しするつもりです。

さて、あなたもkindle出版にチャレンジしてみませんか?
人生、変わるかも?ですよ。

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【中山マコトプロフィール】
https://note.com/makotonakayama/n/nae07da271ea6

【中山マコト著書達】
https://www.makoto-nakayama.com/books/

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