何か大きな変化の渦の真っ只中にいる時というのは、余白を作り、ゆったりと構える。呼吸を止めないように自分の内側を静かに見つめていると、自然と落ち着きを取り戻してゆくように思います。
「あれもこれも」を手放して、まずは空っぽになると、大切な物事が自然と引き寄せられてゆく。
今日もヨガに取り組みましたが、呼吸が深く入らない日でした。呼吸を入れようと入れようとすると、逆に身体が緊張して呼吸が入らなくなるのです。
そのような時は多くを求めず、身体をリラックスして「細く長くゆっくり」と息を吐くように心がけています。一定のペースで息を吐ききると身体が本来のしなやかさを取り戻して自然と呼吸が入ってゆくことが多いです。
「足るを知る」というのは、呼吸も生活においても、生き方においても大切なように思います。