「反省」 近隣トラブルに喧嘩腰は良くない

住民トラブルが起きた時に感じたこと。

隣人の早朝のバイブ音に叩き起こされた。
これは数えて5回目、かつ4回目は前日の出来事だったので、辛抱たまらず突撃してしまった。
原因は解明し、今後善処するとのことだったが自分が相手の態度が気に入らず、口論気味になってしまった。

突撃した当初は殴り合いも辞さない構えだったのだが、終わってみると自分が悪かった点もあり、分析するべく文章に起こしてみた。
お互いの立場を箇条書きにしてみると、

自分:
・朝7時ごろにバイブ音が聞こえ出し、20分は止まらない(相手が起きない)
・その後8時ごろ再度バイブ音が聞こえ出す
・それが5回あったため、いい加減我慢がならず突撃
・顔を見せて謝罪してほしい
・バイブ音を切ってほしい

相手:
・住民問題、大家さんに迷惑がかかるのでドアは開けれらない
・バイブ音が鳴っても止められないのは自分の問題
・起きれていないが起きたいのでバイブ音をなくすのは難しい
・原因はわかったかもしれないので善処します
・叩き起こされたのはこちらも同じ(?)
・初対面にする口調ではないのでは
・3回目くらいでポストに手紙を投函するなりしてほしい、今日初めてその問題を知った

という感じで、こちらが被害を受けているにもかかわらず第一声が謝罪でなかったり、途中口調を指摘してきたりと、あまり誠意のない対応でした。
しかし僕の対応も
・最初に僕が被害を受けた段階で大家さんに連絡する、ポストに手紙を投函するなどしなかった
・喧嘩腰でところどころ敬語を使わずに話していた
というふうに冷静さを欠いていた。

相手の立場に立つと、いきなり騒音被害を訴えて喧嘩腰でチャイム連打してくる隣人は…言葉の通じない侵略者、エイリアンだ。
自分も相手の誠意のなさに驚愕したが、それはお互い様だったのかもしれない。
個人的にはしっかりした謝罪が欲しかったのだが、相手は対策や原因究明を優先しており、思考回路の違いというか、人生のスタンスの違いを感じた。

人の気持ちを理解することは不可能(相手の立場になれないので)だが、寄り添う姿勢を持って人に接していかなければならないな、と思いました。

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