マコツ

デザイナー。できないことがどんどん増えてくのを感じる。

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最近の記事

課題と対策2305

先日上司との面談で出てきた課題に対し、どのように取り組んでいくか考えていきます。 課題 色選びがいまいち 作るのは早いがFBが多い 文章がネガティブで分かりにくく、言い回しが統一されていない 参考資料などにコンセプトがない 1.色選びがいまいち デザインに合っておらず、気持ち良い色を選択できていません。 昔から色のセンスがある方ではない(特に誉められた経験もないので)のですが、デザイン初期の段階で設定した配色にあまり手を入れない意識の低さもあります。 なのでデザ

    • 読書感想文「否定しない習慣」

      自分の話になってしまうが、これまで僕は何度も人を否定し、傷つけてきた。最近は多少マシになってきたとはいえ、自分の周りにいる・いた人に比べたらまだまだダメだ。 そんな自分にとってこの本は最高の教材だ。 この本は、 第1章:気づかないうちに否定する人の心理 第2章:「否定しないマインド」のつくりかた 第3章:否定しない技術 第4章:「否定しない自分」をつくる習慣 第5章:「いい人間関係」をつくる会話の技術 という5章で構成されている。 心理面から自分の思考から否定しないための技

      • 読書感想文「コロナ対策各国リーダーたちの通信簿」

        2021年1月末に初版が発行された本で、コロナが確認されてから1年ほど経過した時期に出版された本です。 イギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、スウェーデン、アメリカ、ニュージーランドのリーダー(首相・大統領)がコロナウイルスにどのように立ち向かったのか。各国に住む日本人ジャーナリストがその様子をまとめました。 全7章で各章ごとに一つの国を紹介しています。 どのジャーナリストの方も長年その国に住んでいる方らしく、その国の国民性やリーダーの経歴、コロナ発生から1年間どのように対

        • 「反省」 近隣トラブルに喧嘩腰は良くない

          住民トラブルが起きた時に感じたこと。 隣人の早朝のバイブ音に叩き起こされた。 これは数えて5回目、かつ4回目は前日の出来事だったので、辛抱たまらず突撃してしまった。 原因は解明し、今後善処するとのことだったが自分が相手の態度が気に入らず、口論気味になってしまった。 突撃した当初は殴り合いも辞さない構えだったのだが、終わってみると自分が悪かった点もあり、分析するべく文章に起こしてみた。 お互いの立場を箇条書きにしてみると、 自分: ・朝7時ごろにバイブ音が聞こえ出し、20

        課題と対策2305

          10万円の椅子買った! イトーキのアクトチュア購入レビュー

          良い椅子だなーと思ったのにあまりレビューがなかったので、個人宅で撮影した素人動画とあわせて書いてみようと思います。 広さが変えられる座面 これが結構面白くて座面の奥行きを変えることができます。 高級な椅子であれば座面を前後に移動させて調節させる機能もありますが、アクトは前の方を伸ばせる仕様になっており、大人から子供、男性から女性まで好みの広さにできます。なので自分がもし合わなくても、他の家族の方に使ってもらう、というのもできるかもしれません。 座面自体も滑らかな曲面になっ

          10万円の椅子買った! イトーキのアクトチュア購入レビュー

          リモートワークについて若手の目線から

          うちの会社はフルリモートの会社です。 どんな人も(仕事の経験が浅い僕でも)自由な時間、場所で仕事をしてOKになっています。 導入してから一年以上経ちますが、さしあたって不備や不幸は起きていないと感じています。 【良いこと】 ・通勤時間がなくなること ・家族との時間が作りやすいこと ・自宅などでリラックスしてやりやすいこと ・家事がしやすいこと 【微妙なこと】 ・先輩にさっとデザインを見てもらったりしにくい ・世間話のようなコミュニケーションが取れないこと ・家を出ないので

          リモートワークについて若手の目線から

          webデザインにおけるマージンと「塊(かたまり)」感について

          デザイナーの先輩から金言を頂いたので、モノにするべく考察してみました。 1.ある日のアドバイス 2.考察 3.まとめ このような流れで紹介しようと思います。 1.ある日のアドバイス 先日デザインを作成中、先輩からの指摘がありました。 「なんかパラパラして見えるね」 「……どうしたら良いでしょうか(´・ω・`)。」 「要素の外側からマージンを小さくしていくと見やすいよ。(^○^)。」 「!?( ゚д゚ )」 2.考察 では、具体的にどういうことだったのか先輩からの例も含め

          webデザインにおけるマージンと「塊(かたまり)」感について

          西洋美術史入門ー池上英洋

          ちくまプリズマー新書 第一章 美術史へようこそ 第二章 絵を「読む」 第三章 社会と美術 第四章 美術の諸相 第五章 美術の歩み ・昔は識字率が低く、何かを伝えるためには絵を用いて伝えなければならなかった→絵はほぼすべての人が認識できる「情報」だった ・昔は上流階級や聖職者くらいしか読み書きはできなかった。 ・なぜその作品がその時代にその地域で描かれたのか、なぜある様式がその時代にその地域で流行したのかという思考をすることが美術史の中心課題 ↑は導入をかいつまんだだけ

          西洋美術史入門ー池上英洋

          「経営者と共創して作ったIRIAMのデザインとプロダクトマネジメント」の講演を聞きに行きました。

          https://designscramble2018-duo01.peatix.com/ 【登壇者】 ・塚本大地(株式会社DUO 代表取締役CEO) https://note.mu/daichiajt ・坪田朋(Onedot株式会社CCO/Basecamp代表) https://blog.tsubotax.com/ 【開催日程】 11 /24 (土)17:00 - 18:00 【会場】 東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 21階 DeNAオフィス IRIAM

          「経営者と共創して作ったIRIAMのデザインとプロダクトマネジメント」の講演を聞きに行きました。

          【読書感想文】水野学ーいちばん大事なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

          タイトル:いちばん大事なのに誰も教えてくれない段取りの教科書 著者  :水野学 出版  :ダイヤモンド社 ログのようなものなので、ズラズラと並べていきます。 ・「段取り」とはルーティン化すること→ルーティンが余裕を生み、仕事の質も上がる ・プロジェクトのゴールをイメージすること ・ターゲットの解像度を極限まで上げる ・なるべく選択肢を減らす→集中力を分散させない ・コンセプトはプロジェクトの警察 ・まず知ることから全てははじまる ・やらないことをきめる→やることが見えてく

          【読書感想文】水野学ーいちばん大事なのに誰も教えてくれない段取りの教科書