ツールドはなわ 2020

■出走クラス:クラス2 

■目標:クラス優勝

■リザルト:総合2位、年代別35-49歳優勝

■レースレポート

スタートは中段くらいからでパレード走行中もあまりポジションを変えず
リアルスタート後すぐにセレクションがかかるのかなと思っていたけどだいぶゆったり目なので、少しずつ上げていつでも先頭を捉えられる位置へ。
1周目の下りは20番手くらいで脚を溜めながらこなす。
1周目終わってあまり辛くない。
危惧していたクラス2のペースに問題なくついていける!

2周目登りの平坦基調で右からポジションを上げて先頭に。
ローテーションに入りつつ、ダウンヒルを10番手くらいでクリア。

3周目でミネルヴァの選手が2人で逃げ始めて集団が少しずつ活性化。
MIVROの選手たちが前を轢き始めて前を追い始めたので集団中段で様子見。
二つ目の急勾配に入って3人くらい前にジョインしようと動き始めたので自分もアウターのままパワーをかけて先頭にジョイン。
ここでダウンヒルに入ってすぐに段差で衝撃があってサドルが前下がりのまま戻らないアクシデント💦
一瞬パニクったけど、とりあえずダウンヒルは後ろ荷重にしておけば何とかなりそうなので放置。
下りから6人の逃げが形成→ローテーションしながら逃げ切りを図り始める。

4周目に入って、逃げ集団でもついていけない選手のセレクションが始まり、ミネルヴァとAshivivaの選手1人ずつと自分の3人逃げに。
実はヒルクライムの際はかなり前乗りで回すんですが、アクシデントでそれができないので急勾配はダンシング、緩斜面は後ろ荷重の下ハンドルスタイルで凌ぐしかなくキツい。
とりあえず3人でローテーションしながら頑張ってみたけど、途中から普段ダメージがあまり来ない臀筋に乳酸が溜まって行くのが感じ取れて、別の意味でテンションが上がっていくのが分かりました💦
下りに入って、ローテーションが途中で崩壊し、ミネルヴァの選手が独走体制に。
必死に追うけど普段と違うことをしてる自分のライフはもうゼロ。
絞りカスしかない状態で残り1kmから必死に追い上げようかと思ったけど万事休す。
目の前で別の選手が両手を上げながらゴールする光景を見るのは悔しい。

ともかく整備不足は自分の責任。
何より彩湖練でも一度やらかしてるので自分の怠慢ですね…
来年もツールド福島シリーズは参加しようと思います!

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