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ローカルでコワーキングスペースをはじめよう②

この前からはじめているローカルでのコワーキングスペース記録について、進捗はないが、構想は進捗したので備忘録として書き留めておく。

●コワーキングスペースの新しいマネタイズ方法について

Googleも出品。知る人ぞ知る、店頭の商品が売れなくても利益が出る米国の注目店舗「b8ta」。

アジェンダノートが取りまとめている本記事はコワーキングスペースの新たな可能性を示唆している。

(記事より)
b8taのミッションは、商品を売ることではなく、「理想的な形で商品を顧客に体験してもらうこと」。実は、店内での顧客体験データを売ることで収益を上げているのです。

つまりモノを売るのではなく、モノを体感してもらうこと、さらに体験したもらったデータを顧客にFBすることでマネタイズしているというわけですね。

これまで店舗体験→EC誘導という仕組みは国内でもいくつかあったと記憶しているけど、顧客体験データを提供するというのは新しいなぁと感じました。

さらに昨日こんな記事が。

(本文より)
マクドナルドは4月10日より、アプリでの事前注文などの新サービスを体験できる「未来型店舗体験」を静岡県内の75店舗にて開始します。 
対象店舗では、カウンター周辺でお客さんのサポートを専任するスタッフ「ゲストエクスペリエンスリーダー」、テークアウトであってもテーブル席に座って商品を待てる「テーブルデリバリー」といった新サービスが導入されます。

さすがテストマーケの聖地静岡。
マクドナルドでも未来型店舗体験が始まりましたね。

『顧客体験データFBのマネタイズモデル』と『テストマーケに適している静岡』を掛け合わせれば、コワーキングスペースにマネタイズの可能性が広がるなぁと感じました。

もう少し深く考えなきゃいけないけど、良いヒントをもらった気がする。

引き続きがんばろう。

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