年明けの地震で様々な方が支援を表明しました

本当にね
素晴らしいと思いますよ

だって43になっても思うのは、生活ってそこまで楽だとは思わないんですね

この歳になって子供も居ない訳ですから、もっと悠々と生活できると思ったら、親が高齢になりつつあるし、家のローンもあるし、自分たちの老後なんていうことも考えなければならない訳ですから

貯金の残高とか資産の額とか、そういうものは上がっては居るかもしれないんですけど、じゃあ悲しんでいる人、大変な想いをしている人が居るってなった時に心のストッパー外して支援とか出来ないなぁって

勿論する時もありますよ
でも、毎回している訳ではない

そんな中、周りでは支援をしている人も結構いる
立派としか言いようが無いですよ

でも、そんな立派な人たちのことを「偽善」と言う人も居れば、支援するにしてもわざわざSNSなんかで言うべきじゃないなんてことを口にする人も居る

すげえなと思います
更に立派な人か、もしくは馬鹿のどちらかです
更に立派な人は、相手の立派さも認められますから

まぁ馬鹿なのでしょう

で、災害が起きる度に杉良太郎さんの支援が偽善と揶揄されて「そうです偽善ですが？」っていうところまでがワンセットなんですけど、災害支援と偽善っていうのは何度ループしたか分からない議論で

24時間テレビみたいなもんですよね
毎回同じ批判が出てくるって意味で

あ
あとアレか

GACKTが全問正解するたびに起きるやらせ疑惑
みたいなもんです

なんかもうそれ飽きたよって感じなんですけど、同じことをずーっと言い続けている気がして、まぁ「しない善よりする偽善」っていう言葉で大体解決しちゃうし、

結局は馬鹿の嫉妬か揶揄っていうことで支援自体は全く否定されることも無いし、世の中がこの揶揄を受けて支援の動きを鈍らせているっていうことも無いんでいいんですけど

とはいえ
見ていて気持ちのいいもんじゃないですよね

この指摘が目に入らないようにはしているんですけど、でもどうしても一定数出てきてしまう

なんでかな？
って考えたんですよ

揶揄っていうのは隙があるから生まれるものじゃないのかなって思ったんです

私自身多いんですよ

まぁこれはライターなんていう仕事をしていることもですし、キャリアがまだまだだということもあります。

まぁこれでも相当減りましたけどね
プロになって、本出して

人って自分でもできそうだと思っているようなことをしている有名人に対して厳しいんですよ。だからお笑い芸人とかアイドル辺りに対して本当に厳しい。

いや
彼らがやっていることって、全然一般の方では出来ないんですけどね

基本的に本当に立派な人って言われないんですよ。世界的なスターが寄付をして偽善と言う人は居るかもしれませんが、どちらかと言うとスターよりも自分が舐めている相手に対して行きがちですよね

無敵の人が女性や子供を狙うのと似ています
プロレスラーとか絶対あの人たち狙わないですもん

誰もが認めるスターに突っ込んだら自分の方が負けちゃいますからね。だから勝てそうで、隙を見せていると個人的に思っている人を標的とする

でも逆に、そういう標的になるっていうことが自分の価値になっているという人も居る訳ですよ

だってみんながみんな、凄い人っていう見せ方をしている訳ではないですからね

親しみやすさや隙を演出しているタイプっていうのも存在しますし、アイドルとか芸人っていうのは最たるものですよ

だから、揶揄する人が湧いてきたら、ああ成功だって思っていいと思いますよ。そういう人はね

結局私が何が言いたかったかというと、

馬鹿は突っ込めるやつを探している

ってこと